詩人:綾
思い出がこもれびに揺れている温かい光の中で笑うあなたがいた私はどんなまなざしであなたを見つめていたのそれはあなたしか知らないことあなたが私を忘れても私はあなたを忘れないいつかそのことを悲しいと感じるときがおとずれるとしてもだあなたがいて私がいた日々は誰にも持ち去ることができない宝物だから