詩人:風凛
つらかろう虚しかろう真夜中に散る紅の葉つらかろう虚しかろう誰の目にも映らぬ色その葉の歴史に関係なくただ底なしの暗がりが寝ころんで大口を開け待ち構えているたった、それだけつらかろう虚しかろう生きる者の定めが