詩人:重夏
空白を埋める嘘それでも可能性をなぞる指先明日はこんなにも暗く震えているというのにそれでも滴り落ち続ける 温かなこの祈りだけど貴方は居ない そうわかってしまったの私の未来には 貴方はもう居ないということ だから せめてもう少しだけ