詩人:夕空
色ずく感情に名前も付けずに眺めていたよこの空に広がる雲に重ねては散っていく夢を夢見ていた浮かんでは沈む空月が水面に浮かんで沈むその度に空を夢見ていた夢を空が見るけど雲は様々に形を変えて水面に写るけど空は様々な色に変わってくれなくて雲になる夢を見ていたここからは何処にも行けないけど月は眺めていたよ