詩人:evans
春は夏秋を経て
やがて冬を迎える
そしてまた
必ず春を迎える
ひとは働き学び
一日を過ごして
疲れた身体を癒すために
眠りに就いて目覚める
そして新たな活力を得て
ふたたび明日を過ごしゆく
きっと
ひとの人生も同じなんだろうね
生まれ年老いた一生涯
疲れ果てたカラダは終わり
やがて
新しきカラダへと変わりゆく
生命が永遠であるならば
・・・生も歓喜・・・
・・・死も歓喜・・・
何ごとも原因があっての結果
いまの果は むかしの因
みらいの果は いまの因
厳かな自然の哲理
普遍的な生命哲理
ならば人の為に
利他の人生を送ろう
それが自身の幸せに・・・
それが世界の平和に・・・
おばあちゃん
ありがとう
また何処かで会おうね・・・