ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > 二人暮らし > 投票

甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 「二人暮らし」への投 票 〜

  • 甘味亭 真朱麻呂さんの「二人暮らし」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[96463] 二人暮らし

詩人:甘味亭 真朱麻呂


かなり大好きな君だから
僕と一緒に暮らす資格がある
とても大切な君だから
守る義務が僕にはある
すごく心配そうににいつも君にお節介を焼くのは
君が僕にとって命の二番目に大切なものだからだ

だから君は僕と生きていくにふさわしい人なんだ

ねぇ 何度日々を繰り返せば夢に近づける?
ねぇ こうして無意識の間に積み重なる罪にどんな罰が下される?

夕焼けがやけに目にしみるのは
きっと偶然じゃない
明日また明日と暮らしていく
何気ない一日の中にこそ輝きは隠れてる
変わらないからこその幸せ
変わってしまうことのせつなさ
すべてすべて胸にしまい込んで
泣きつかれた頃
眠る君を僕は君をいつものベッドへ運んでいこう
それだけでなんか
二人って感じがするんだ
だから一人なんかよりも二人になりたかったんだよ

だから
僕は君を選んだ
本当に好きな君を選んだ
君を選んでよかったよ
お目がね通りの二人暮らし。

2007/02/16 (Fri)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -