ホーム > 詩人の部屋 > 霧緋の部屋 > 君と一つになった瞬間 > 投票

霧緋の部屋  〜 「君と一つになった瞬間」への投 票 〜

  • 霧緋さんの「君と一つになった瞬間」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[83608] 君と一つになった瞬間

詩人:霧緋

君は最後に笑った
涙で滲む僕の瞳をしっかり見つめて

掴んだ手は既に冷たくて
僕の心まで凍らせた

月明かりの下
君と交わしたサヨナラが
何度も
何度も
頭の中を駆け巡る

明日は笑って会えるから
サヨナラは悲しくなかった

だけど
もう…
僕に明日が巡ってきても
僕に同じ朝が明けても
君には明日はなくて
君には朝は明けなくて

視界は突然真っ暗になった
人混みの足音も聞こえなくなった

その瞬間は君と重なっていたけれど
いつのまにか僕の目や耳は元に戻った


だけど
君は
戻らなかった

2006/08/14 (Mon)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -