ホーム > 詩人の部屋 > 快感じゃがーの部屋 > > 投票

快感じゃがーの部屋  〜 「輪」への投 票 〜

  • 快感じゃがーさんの「」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[155506] 

詩人:快感じゃがー

様々なことが絶望に変わって
その中で、あたしは動けずにいたの

本当は臆病で、弱虫で
とても、寂しがり屋だったから。

あの日もそう。同じ。怖かった
君の体温、そっと引き寄せたかった

だけど、何かが
崩れてしまいそうで

不意に泣いてしまいそうで

自分を護るためには
笑っているしかなくって。

そうすることは、いつのまにか
生活の一部になっていた

ほら。もう私は、私を忘れちゃったんだよ

笑い顔も泣き顔も...
かなしいくらい、ここには何にもない

2010/04/27 (Tue)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -