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[184250] 即興詩「春の情熱」

詩人:evans

春はひとときの間もなく

冬という厳愛なる友
そして
夏という熱き友

その狭間で
それぞれと助けあい
手を携えながら

やがて
冬に別れを告げて

芽吹き 咲き誇る

そして
夏に迎い入れられて

やがて
その花を散らし青き情熱とも言える

たくさんの葉を茂らせる

それは
寒風 大雨 濃霧という 
順風ではない日にも耐えながら

必ず燦々と降り注ぐ
久遠の陽光を信じつづけることで

くりかえし演じられる
大自然の偉大なる

情熱の舞台 春の舞台

いつ どんなときでも
全てを味方に変えゆく

そんな生き方
それが僕ら人間の晴れ舞台

春の情熱を感じる
生命の大舞台

今日も久遠の太陽とともに…

(作詩:2014年3月5日)

2014/03/10 (Mon)
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