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[192797] 猫と星と煙草

詩人:どるとる


ポケットの中の煙草を 探る右手が
残念そうに 引き抜かれたのは
夕方を少し 過ぎた辺りの夜の手前

月を撫でる 猫の長いまだら模様の尻尾が
流れる音楽にあわせて左右に揺れる

悲しみは 言葉にすれば 涙を
いくら流しても 語りれないから
僕は 悲しみを通り雨と笑うよ

角砂糖積み上げて崩しても
何も生まれやしないの
それでもいいの 気が紛れるなら

今は少しだけ 優しい 人のふりをしてて

月の明るい夜に涙なんか見せたくないから。

2016/10/25 (Tue)
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