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[114687] いのち

詩人:はちざえもん

緩やかな放物線を描く白球 追いかける後姿
緩やかに消費されていく時間の中で ふいに 僕に残された時間を数える

いのちの名前を 二度三度 呼びかけて
いのちの放つ体温を感じる

新緑の鮮やかさが 当たり前のように枯れ行くように
いつか消えてなくなることを 受け入れていくのだろう



青空に曲線を描くように
真っ白なキャンバスにペンを走らせる
鮮やかさだけでも形に残しておきたいと思う

僕自身で切り取った風景の境界線を
そこで感じた喜びや温もりを
そういった優しい感情を
君に残し置きたい。

2007/11/14 (Wed)
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