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[170102] わからずやのダダ

詩人:さみだれ

わからずやのダダは
眠れる場所がほしいと
森の中へ足を踏み入れた
町の人たちは
すぐに帰ってくるだろうと
眠らず宴を続けた

月が照らす切り株に
ダダは体を預けた
こっそり後をついてきた君は
彼を見つけられず
それはそう
ダダはもういなかった
誰の目にも触れられなかった

機械的な涙を流す
町の人たちの夜明け
そこに月はなく
夕べの跡が目立つばかり
森の中は静かに
君はひとり眠らずにいる

2011/07/28 (Thu)
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