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哀華の部屋  〜 「溶氷」への投 票 〜

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[14491] 溶氷

詩人:哀華

埃を払う様に
過去を払いのけ
今日また登る
太陽を目を細めて
睨みつけました

一つまた大人に
なった事

きっと笑って
忘れずに生きる事
それが一番大切と思う

氷点下の街
太陽の光で
きっと、今、
溶けはじめて

乱反射する
氷の粒は
きっと、私に、
優しいと思う

どうせも
こうせも
ありません

息をします
絶え間無く

流れるものは
流れるものは
涙ではなく

きっと
あの氷が
溶けはじめたって

そんな合図なのさ

2004/07/03 (Sat)
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