この道で
間違いないと
思って
歩いてきたけど


迷う時もあるんです


その道の先に
何があるか
分からないから
わたしたちは
歩くのでしょう

この部屋に
あなたがいないと
こんなに広く
感じるものだって
気づいたら


あなたに
急に会いたくなった

はこの外に出たくて
私は出る方法を考えた

しばらく経って
私は出る方法がない事が分かり
考えるのをやめてしまった


私にとって
いつか ここが楽園になるのだろうか…


はこの外を目指していた時に
足をもぎとってでも
外に行けばよかった…

寄りかってもいいよって
言ってくれる
隣の肩があるのなら


何も考えず
素直に甘えればいいよ


先の話は
それからすればいい…

お母さんは
手放したくなかったけど…


あなたの手を離したんだよ


こんなに
小さな巣にいたら
楽しい事や
面白い事や
色々な事を
教えてあげられないから


寂しいけど…
辛いけど…


あなたを手放したんだよ…

未来を生きるんぢゃなく

過去を生きるんぢゃなく

今を生きる


未来への不安も
過去の後悔も


今を生きるためにある

わたしは
太陽の下で
生きては
いけないのです

だって
太陽がある間
わたしは
光を放つ事が
出来ないから…

あなたと
話すと
ドキドキして

ほっぺが
桃色に染まってる

たとえ
決着がつかなくても
向き合わなきゃ
何も
始まらないんだよ

あなたの
気持ちが
届くといいなぁ


みんなの気持ちが
温かくて
僕の身体は
真っ赤になったんだ…