ホーム > 詩人の部屋 > 山崎 登重雄 の部屋 > 新着順表示

山崎 登重雄 の部屋  〜 新着順表示 〜


[614] 巡り愛
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


交差する毎日

突然気がつくのさ

頭の上に矢印つけた君に


ああ不思議 でも納得

僕にしか見えるはずない

その矢印 運命の人


気付いたら最後さ

何をしてても気になる

その矢印 運命の人


あなたには 見えないのですか

僕の頭の 矢印が

刹那さ募る 運命の人


〜一目惚れって、絶対、巡り愛だよ。〜

2015/09/29 (Tue)

[613] 大丈夫。
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

見上げれば

果てしのない羽ばたくべき大空


見開けば

目の前には歩むべき道がある


自由自在。常楽我浄。

自由自在だよ、大丈夫。

2015/12/13 (Sun)

[612] 暗闇のキス
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


優しい雨が

虫の音とセッションしてる


パーカーを羽織って外へ

一番いい空気を腹いっぱい


雨音のお陰で

僕の気配が消されて


最高のステージだよ

もう一度 深呼吸


日頃浅い呼吸でいるから

深呼吸で目が眩む


眩むはずだよ

深呼吸はエロティック


深く呼んで吸うんだぜ

濃厚なディープ・キスだよね

2015/09/27 (Sun)

[611] 呼吸
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


君を吸い込んで

好きだと吐き出そう


君が僕の体内を駆け巡って

吐き出す好きです


君がいないと

呼吸できない


君の名前を呼んで

つかまえて キスしよう

                2009年作、再掲出。

2015/09/27 (Sun)

[610] 
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

僕が毎食後に飲む薬より

たまに訪れては

クスリと笑う

君の笑顔に僕は救われる

2015/09/26 (Sat)

[609] 
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


天を仰いで 夢を描いた

神秘の点描を 意識でつなぐ

描きまくって 何度も何度も

滲んだっていい はみ出したっていい

描きまくって 書きまくって

できたら 胸の中へと落とし込む

いつの日か 磨いた言葉で詩に

そう繰り返す ただひたすらに

一生 詩い続けたい

そう繰り返す ただひたすらに

2015/09/24 (Thu)

[608] 自分に片思い
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

開き直って 生きていくのさ

思いを胸に 燈したままで

一度決めたら とことんと

自分磨きの 長い旅路さ


胸の中の てるてる坊主

たちこめている 暗雲を

晴らしておくれ お願いだ


開き直って 生きていくのさ

思いを胸に 燈したままで

一度決めたら とことんと

惚れ抜いて行け ありのまま

2015/09/24 (Thu)

[607] 
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


どんな道でもいい

自ら選んで進め

歩み続けるんだ


一歩ずつ

前へ前へと

最後まで


ゴールしたとき

振り返れば

そこに道ができている


君が歩んだ道

誰かが同じく歩むだろう

君が道だよ


多くの人々が

君の道を歩む

君へと続く


そういう未来は

とても素晴らしいと

思えるだろう


素直に歩もう

人の道を

まっすぐに

2015/09/16 (Wed)

[606] 
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


足元に ほら

小さい花が

可愛く咲いてる


きっと胸の中には

大輪の花の蕾が

スタンバイOK


ほら ほら ほら

ぽんっと咲く日を

必ず待ってるよ


咲かそうね

枯らさないで

咲かそうね

2015/09/10 (Thu)

[605] 虫の音に 耳を預けて 缶ビール
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


蝉たちは 去り行く夏を 昼に叫び

鈴虫たちは もう秋だと 夜に歌う


バトンタッチは まだまだだね

命の限り鳴いておくれ 歌っておくれ


僕も後から こうして詩う


愛を見つけるのは 難しい

2015/09/04 (Fri)
623件中 (11-20) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 63
- 詩人の部屋 -