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morning starの部屋  〜 投稿順表示 〜


[145] 《diamond dust》
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夜が落ちて来る
それに溶けていく
柔らかくて安らかで
気持ち良くて

眠れないのは誰のせい
悲しみにであう事

夢をみているの
砕けた全てが散って
キラキラと綺麗

涙の色は切なく無いのよ
終わりは有るの
悲しい始まり

唏えないのはねぇ…

 
夢をみているの
砕けた全てが散って

夢をみているの
砕けた全てが散って

唏えない

 

2009/09/11 (Fri)

[146] 覚醒
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体に流れ込んでくる熱や息苦しさを緩和させ、堪える胸焼けをどうか鎮め賜え
宙に祈る様に響音かせて一念いはこめかみ迄も撃ち続く

眩暈は通り雨の様に気まぐれ…
羽音は途切れそうな程囁かで…

雨の風に掠われそうな初められそうな感覚や意識

ぼくのあり余る魂の唄喚び興し賜え、目覚めそうな夢もし本当ならぼくを喚び醒まし

 
ねぇ、イマなら、イマだから
イマしかないなら
 

2009/09/28 (Mon)

[147] doze
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金木犀が風と一緒に遊びに来て
柔らかい仕種で囁いて、季節の連なり教えてる
寝そべっていた、テーブルの上で
微睡してた、瞼はまだいいからって、二つ返事で
ここからの景色ももうすぐ過去の時の中

眠れそうでそうできないよ
ごちゃまぜの記憶、声がいっぱいしてる

もう眠れそうなのにそうしたくないよ
探し忘れていた何かがまだ呼んでる?
 

胸まで優しく入り込んで来る記憶の香り
ずっと一緒にここにいよう。

もうすぐしたら、きっとずっと眠れる
 

2009/10/12 (Mon)

[148] 花冠
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冬の日差しに結晶のきらめき反射して、ちりばめられた輝き美しく

まだ見ぬ景色に太古の海や大陸を想って

はやく生まれたい衝動心へと蘇り

涙の跡も消え去り

探したい過去と未来に咲いてた花弁の色や形


 

2009/11/13 (Fri)

[149] IN THE WIND
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風が吹き
薫る季節
念い懐かしく
涙芳しく

瞳綴じても
念い愛おしく


風が吹いても
風が吹いても

2009/12/15 (Tue)

[150] swim
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夜に香る花のちいさな息遣い
ほんわかふわりと
暗闇のそばで
煕りそっと点してる

揺れている。ゆっくりと
咲いている。ただゆったりと
 

なみだの雫どこまでも
落ちてく音はきこえない。。。
 

かがやいている海
なないろに光るとき
 

たびをして
この海の底泳いでる
 

(さがしているのは
さがしているのは)

2009/12/15 (Tue)

[151] 
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闇が怖くても 闇が怖くても 闇が恐くても

鳴っている音が在る
みえている光が在る


かならず、必ず、かならず。。。


2009/12/31 (Thu)

[152] 【real】
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流れる様に唄う歌も
伝わる様に荒ぶ雪も
聞こえる様に呟く声も

皆んな皆んな・・・

想いに込めて

未来の像をさがしている。


輝く様に光る貴方も
弾ける様に笑う貴方も
愛しむ様に進んでる貴方と

2010/01/01 (Fri)

[153] Sea
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海へいこう
久遠の海辺
静寂の砂浜

そこには誰もいない
波音だけ響く

恋しい故郷(ふるさと)
誓いの源泉
温かなる鼓動
羽ばたきゆく大地

君が誰かぼくが
何を愛するのか

よみがえる瞬間

目を細めた魂の微笑
明日が間もなく訪れる


海がくる
さざ波を揺らせて

久遠の海辺
遠く遠い故郷

ぼくらの生命
穏やかな砦


 

2010/01/03 (Sun)

[154] 闘志
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砕けそうな時間の中
戻しそうな憂鬱の中
現実を堪えて、
明日へ先進む。

笑い無い時空の中
涙忘れた歩みの中
目眩さえ飛び越え、
明日を掴む。

たとえ今が崩壊れそうでも
たとえ今が崩壊れそうでも

2010/01/09 (Sat)
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