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げんどう@そうぞうかの部屋  〜 投稿順表示 〜


[123] 空白のページ
詩人:げんどう@そうぞうか [投票][編集]

このページに何を刻む?

人はこのページに何を描く?

間違い 嘘 魔が差した

ページに色が付いていく

喜び 楽しみ 興奮

ページに色が付いていく

君のページは

どんな色?

2004/10/12 (Tue)

[124] aruhitoの言葉
詩人:げんどう@そうぞうか [投票][編集]

ある人は言う

「先の見えない未来だ」

ある人は言う

「希望に満ちた未来だ」

僕は言う

「今から変わる未来だ」と

2004/10/12 (Tue)

[125] 踊り子
詩人:げんどう@そうぞうか [投票][編集]

北の踊り子は

精霊の為にダンスする

南の踊り子は

自分の喜びをダンスする

東の踊り子は

八百万の神に

西の踊り子は

戦いの挽歌に

踊り子は踊る

この世界を

いつまでも

いつまでも

2004/10/12 (Tue)

[126] A DAY OF MY LIFE
詩人:げんどう@そうぞうか [投票][編集]

今日

命を落とした人がいます

自らの手で

今日

命の尊さに

嘆き悲しんだ人がいます

僕は今日

何を思うのでしょう

何を思ったのでしょう

命は

人生とは

儚くチルタメニ或るのでしょうか

僕は思います

明日を生きたいと

2004/10/12 (Tue)

[127] さかな
詩人:げんどう@そうぞうか [投票][編集]

しあわせとふしあわせのさかな

よろこびとかなしみのさかな

どんなさかな

さかな

こころのなかのさかな

2004/10/12 (Tue)

[128] 木の葉散りても
詩人:げんどう@そうぞうか [投票][編集]

秋が来た

病院から見る銀杏の木

黄色く色づき始めた

不治の病

医者に告げられた

「銀杏の木の葉が全て散る頃には

僕はどうなってるのかなぁ…」

何も言えなかった…

気の利いた言葉は…何も…

また秋が来たよ

今年もあの病院の銀杏の木が

色づき始めたよ

木の葉は散ったけど

君の記憶は散らなくて

ずっと僕という木にしがみ付いているよ

しがみ付いている…いや

僕が手放したくないのかもね。



2004/10/14 (Thu)

[129] 咎る細胞
詩人:げんどう@そうぞうか [投票][編集]

細胞の一部が尖ってた

そして傷つけた色

色は鮮明で

儚くて

朝は日に浴びて

美しく

夜は月に浴びて

危うげに

夜は召しませぬ様に

細胞の一部が尖ってます

2004/10/15 (Fri)

[130] 近視寒剤
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近くで見うるものは全て

ただ漠然と寒さを

寄せて来る

寄せて来る

寄せたのは

この手に握る二錠

手を繫ぎたかった

寒さで機能が麻痺してでも

繫ぎ止めたかったよ

あぁ

なんて心

打ち付けた頭は

何処に飛んで行った

2004/10/15 (Fri)

[131] 兼摎フ
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あんたは何の代わりになるの

戦争国家のトップ

皮肉でしゃばり言い争い

泥につかるトップ

それを見下す

国民の図

絵柄はとても

リアルには向きません

2004/10/15 (Fri)

[132] 彩華
詩人:げんどう@そうぞうか [投票][編集]

イロドリ豊かなハナに埋もれた

幻覚と云うのでせうか

寝転んだらベットの様に優しく包みます

貫け堕せナイ

2004/10/15 (Fri)
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