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空白の部屋  〜 投稿順表示 〜


[184] 泣けなくて
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切って

確めたこと

ないけど

僕は

きっと

青か緑の

異星人


黒と白の

海の中

僕だけひとり

プカプカ浮かんで

UFO探す


時計の音が

やけに響く

真夜中に

屋根を濡らして

ポツリポツリと

連れてくる

思い出話の

その後も

僕の頬だけ

乾いてて


ごめんね

ばあちゃん

泣けなくて

2007/09/01 (Sat)

[185] lost time
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くだらない毎日に

お似合いの

二酸化炭素に

侵されてる

僕の頭

雨が降れば

傘もささずに

往来を

風が吹けば

半袖で

今、

何かを探す

道の途中

2007/10/05 (Fri)

[186] 
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僕らはさ

生まれた瞬間から

死を歩む

生き物なんだよ

2007/10/05 (Fri)

[187] 本音
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人が嫌いだった

人が不思議だった

自分が嫌いだった

みんな嫌いだった

でも

どこか

いつかは

みんなと違う僕も

同じになれるって

信じてたんだ

2007/10/13 (Sat)

[188] 幸せ
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自分が幸せと

思う度に

僕は自分を嫌いになる

2007/11/24 (Sat)

[189] その瞬間まで
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単調な日常は
ひとつのボタンで
変わるものだと
僕は知っている

それでも僕は
身近な確率を
認めようとはしない

それがいつでもどこでも
僕に起きるかもしれないって
僕は考えもしない

毎日の歯車は
僕がいてもいなくても
変わりはしないって
誰かが毎日教えてくれるのに

せっせと忙しくして
僕は三匹の猿を飼う
絶対は絶対ないって
生きてくために

僕は僕の家族の
いつか来る日を
いつから
意識したと言えば
それは
生まれたその瞬間だと
僕は思う

そして
その瞬間まで
僕は向き合いはしない

その瞬間まで
僕は信じていたいから

2009/05/01 (Fri)

[190] Dear Socrates
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僕は自分が

何も知らないことを

知っている

だからこそ

怠けたくなるんだ


限りある

僕の身体で

どれだけ頑張っても

答えは見つからないって

解るだけさ


いくら

知識を深めても

解らないことが

形を変えて

増えていくだけ


それなら

解らないことが

解らないまま

知らないことを

知らないまま

面白おかしく

過ごしたかった


半端な知識が

あったところで

世界が汚く見えるだけ

自分を嫌いになるだけさ


僕は

あなたのこと

何も知らないから

言えることかもしれないけど


これだって

十分、哲学に

なるんじゃない?

2008/11/16 (Sun)

[191] bitter
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義理としか

言えなかった

ほろ苦さ

2009/02/14 (Sat)

[192] チョコレート
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面と向かっては

言えない

私の気持ちです。

2009/02/14 (Sat)

[193] tool
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You and I

I am incompatible

From a beginning

To finish understanding it

With your words

My words

Because it engaged exquisitely

I want to believe it

I and you

The world that I look at

Because it is the same thing

Even if I should understand it

It is a tool letting me have a dream


It can be connected by only the words

God made us like that

God is ill-natured

2009/02/22 (Sun)
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