あなたの瞳がみたい
吸い込まれるような
綺麗な瞳がみたい

そこに映るあたしは
いつも笑っていた

頬に流れた一縷の雫が
月明かりに照らされて
足下ではじけた

朧月の光でも
はっきりと見えてしまった

あたしの気持ち

光に集まる虫たちは
本能のままに集まる

命尽きる瞬間まで
光の中を目指して

街灯の下の亡骸は
僕らが便利さを求め
殺した命であると

僕らは知らぬうちに
気付かぬうちに
何かの犠牲の上に
生きているのだと
忘れてはならない
生きることは殺すこと

だからこそ
せめて人間同士が
争わぬようにと
そう願うのです

高いところに集まるのは
阿呆と煙っていうけどさ

いつも少しだけ
高いところにいる
君を見つけられるように

隣には友の煙草の煙

磁力って力を頼りに
方位を指す方位磁石は
人の心に似ている


より強い磁力に
振り回されると
壊れてしまうところも

好きだよって伝えたい

この切なすぎる思いは

キミと同じ時の中を

生きていることが

嬉しくて嬉しくて

生まれた思いです

大好きだょ

宛名の無い
本気のラブレター

流れゆく時間の中で

あなたに出会ったこと

巡りゆく季節の中で

あなたを好きになれたこと

何よりあなたとわたし
２人が一緒になれるなら

それだけで幸せです

大好きだょ

会いたい気持ちが溢れ出す

何でかわからないけど

涙が止まらない

欲望に心を喰われても

心を満たそうとする

醜くともこれが生の証

あなたの愛を下さい

私の心が欲望に

喰い尽くされる前に

俺の初恋はキミでした

今はそうやって

懐かしい話のように

キミに話すけど

今でも変わっていない

この一途な気持ちに

気付いていますか？

沈んでいるこの気持ちを

浮かべることはできない

僕には海底がお似合いさ