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[237] あなたと私の環状線
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あなたと二人
初めて乗った

環状線

止まったり
走ったり

その繰り返しで
電車は

進みゆく

そして再び

同じところに
辿り着く

それはまるで

あさに
目覚めるように
よるに
眠りに就くように

それはまるで

生命が誕生して
ときが経ち終わり
そして再び
誕生するが如く

くりかえしの
永遠の営み

僕たち2人も

動いたり
止まったり

いろんなこと
あるだろう

でも
何かあったら

最初に乗った駅

思い出そうね☆

これが

僕ら2人の環状線

(2007.7.17)
新宿〜五反田間にて記す

2007/08/31 (Fri)

[236] 人生の舞い
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貴女は舞う

ときを越えて
空間を越えて

貴女は舞う

いまだ
戦火に怯えて
権力の犠牲になる

健気な庶民の
生きる
この世界を舞台に

貴女は海を越えて

ひとのこころに

平和のあかり
希望のあかり
芸術という光

送りつづける

僕は芸術の舞いは
できないけれど

あなたの
サポート役となって

そして
皆の『疲れた』
心と身体を
ケアするために

地道に地域を
舞いながら

皆に希望あたえたい

キティのような
あなたとともに

大好きな
あなたとともに

2007/08/31 (Fri)

[235] 壁を越えて
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いろいろな壁

人生の壁

悩みや困難

夢や希望

人生の航路で

より善い人生には

必然と存在するもの

貴女が越えてきた壁

僕が越えてきた壁

仕事の壁
自身の壁
恋愛の壁

そして きょう

貴女と2人
恋人になるために

越えたい壁がある

あなたと一緒に

きょう
壁を越えます

2007/08/31 (Fri)

[234] 2007〜初夏の解禁日
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香り高き貯蔵された葡萄酒の

部屋いっぱいに広がりゆく
解禁日のように

画面の中に熟成した
あなたとの香り高き出会い

そして
新宿南口6F・9F

北欧の感性に満ちて
ロシア家庭の味覚に包まれた
温かな大人の空間

カフェの向かいの席で
あなたは微笑んだ

あなたとわたしの
すきなもの

ブラックミュージック
おなじ音楽の感覚
カフェラテの香り
下北沢の街並み

あなたとわたしの
いだくゆめ

師匠を求めて成長して
ひとびとに
やすらぎを与えたい
ともに幸せになりたい

あなたとわたしの
つらいおもいで

仕事のこと自身のこと
それぞれに
いろいろあったと
思うけれど

いま これから
あなたとおなじ感性で
あなたとおなじ価値観を

いつまでも
大切にしていきたい

いろいろな思い出を
ひとつひとつ

刻んでゆきたい

いつまでも
大切にしたい初夏の
あなたとの出会い

二人で飲んだ
この葡萄酒のような

さわやかな
あなたとの出会い

2007.7.4夜

いつまでも
大切にしたい

初夏の解禁日

2007/08/31 (Fri)

[233] 四つ葉のクローバー
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この広大な都会の杜を

たくさんたくさん

探しつづけた

この広大な人々との
あいだに流れる

たくさんのときを

越えて いま

ようやく探し求めた

それは

世界中の公園の中に
ようやく見つけた

四つ葉のクローバーの如き

あなたという存在

あなたとの出会い

それは

唯ひとり探し求めた

かけがえのない

大切な存在

僕はどうやって
あなたという四つ葉を
見つけられたのだろう?

あなたはどうやって
僕という四つ葉を
見つけたのですか?

ちがう環境で
生きてきた僕らは

ちょっとしたこと
すれ違うことで

ときには見失って
しまうことも

あるかもしれない

でも四つ葉のクローバー

この大切な葉っぱを

いつまでも いつまでも

見失わないように

そして
「和楽」「使命」という庭で

大事に大事に

育てていきたい♪

(2007.7.13 AM1:50)

2007/07/14 (Sat)

[232] 星に願いを
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今夜あなたは
空を眺めるの

今夜あなたは
何処で何を想い
何を願うのかな

ぼくも夜空を
眺めます

たくさんたくさん

願いを込めて

この果てしなく
広大無限な

おおぞらに
向かいあい

この果てしなく
広大無限な

おおぞらを
味方にして

あなたの恩に
応えていきます

あなたと戦える
幸せを
感謝しながら

勝利の報告を
いたします

そして

平和のために
人間のために

舞い踊り
舞い躍る
貴女と一緒に

平和の舞を
してゆけることを

こころの短冊に
たくさん書いて

夜空に願いたい

貴女は今夜

何処で何を想い
何を願うのかな

(2007七夕の日に)

2007/07/08 (Sun)

[231] 白壁の街に再び
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いま再び
白壁の街に佇む

18年前の学生時代

あの暑い夏の日

巨大大橋が列島をつなぎ
バブルに浮かれていた

あの暑い夏の日

夜行バスを降りて

眠い眼をこすりながら
ふらりと歩いた
美しきこの街

柳の緑と白壁が
そして
紡績工場跡のレンガ倉庫が

優しく迎えてくれた

ときは流れて

いま

古くて新しい
東洋の叡智
伝統医学の発信が

この街で行なわれた

変わりゆくもの

人のこころと価値観
経済重視から
生活や環境の重視へ

変わらぬもの

明治期以前の生き方
人間としての価値

そして
この街の

柳と白壁の
優しき佇まい・・・

2007/06/13 (Wed)

[230] こころの「バブル」
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あのころ

みんな浮かれていた

みんなが潤い

みんなが派手に
生活していた

でも

僕の母さんは違った

宿命の嵐と戦った

幼少のころ
父に亡くなられ

そして
46歳のとき

奇しくも
僕の祖母と同じに

僕の父親
夫が家から出て行ってしまう

でも母さんは強かった・・・

僕と妹の二人を
学校に行かせてくれた

生活を支えてくれた

みながグァム旅行に
行っているときも

これで家賃が2ヶ月
払えるからと

僕らのために

辛抱してくれた母さん

本当にありがとう!

いま17年前の記憶が
大きく甦り

感謝というバブルは

いまも膨らみ続ける・・・

2007/03/07 (Wed)

[229] とうゆ 〜あなたと萌える新春〜
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あなたの
ダイスキという名の
ほのおは

ぼくの
大好きという名の
ほのおは

何を基にして
燃えているの

二人の恋萌える
新春に

愛する気持ち
注ぎ合いたい

貴女に逢いたい

でも遭わないように
火の用心

乾き易い季節

ぼく達も渇いて
しまわぬよう

用心しよう

心の灯油
そそぎながら…

2007.1.23

2007/01/24 (Wed)

[228] ときの旅人2
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いつものあなた
いつもの僕

まいにち
携帯に届く
朝のコール

ぼくの朝は
さわやかに♪

まいにち
携帯に届く
お昼のあいさつ

あなたの昼は
さわやかかな?

まいにち
携帯に届く
夜の労いのことば

あなたはどんな
旅人ですか?

僕はあなたとの
素敵な時間を
やすらぐ旅人

変わりゆくもの

季節のたより
日々増しゆく
あなたへの想い

変わらぬもの

あなたの住む
街への距離

そして
会えない寂しさ

2007.1.12

2007/01/24 (Wed)
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