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未知の部屋  〜 新着順表示 〜


[193] 従順に誠実で
詩人:未知 [投票][編集]


愛に従順に
君に誠実で。

夢で逢えるかな

閃きを期待している
心の中を覗いてほしいよ
確かに確かに思っている

空は気紛れに
運命を投げつけた
かなしい言葉を浴びていた

あの日々を人生の
総てにはしたくない
笑いとばす日を...

欺瞞より傲慢でいい

表層だけじゃ分からない
真相を知りたい
近づきたい

体温を探ってくれないか
目に見えるものだけでは
満たされない僕ら

ちいさな器に溢れだすほど
たくさんの愛情を
注いでみたい

まだ頼りないけれど
芽生えた気持ち
ここで終わりにしたくないよ

がむしゃらだって
いいじゃないの

夢で逢えるまで待ってたい

2015/01/28 (Wed)

[192] don't you worry, it's alright
詩人:未知 [投票][編集]

弱音を吐いていいよ
ぜんぶ受け止めてあげるから

思いっきり泣いていいよ
誰にも告げ口したりしないから

頼っていいよ
信じていいよ

急にその手を離したりしないから

もっと甘えてよ
自惚れていてよ

ちゃんとあなたを想っているから−。

2015/01/27 (Tue)

[191] 乗合列車
詩人:未知 [投票][編集]


始まればいつか終わりがくる
いずれは幕が引く
それは抗えない
だれも変えられない
普遍的な人生のルール

2015/01/27 (Tue)

[190] 伝染する傷/現代病
詩人:未知 [投票][編集]

「痛み」は当事者にしか
分からないのかもしれないけど
「痛々しさ」なら...
この場所からでも、感じてる

その「悲しみ」が伝染して
また、別の誰かは「苦しい」よ
仮想空間にはびこる真っ黒な独り言
余りに冷たい、息もできない

本当は気づいている
君の「声」に気づいている
けれど、如何すればいいのか...
如何するべきなのかわからない

孤独をどしゃぶりに浴びながら
もたれる壁もなく、ただ膝を抱いてた
涙が出るのは淋しいからじゃない
必要とされない、「無力感」...

この悲しみも伝染したなら
また別の誰かが、苦しくなるね
そしていつか僕のもとへと戻ってくる...
世界が丸いと言われる所以さ

2015/01/26 (Mon)

[189] VANITY
詩人:未知 [投票][編集]

やましさともどかしさとが
醜くも混じりあう
今日の日のせつなさを
伝える相手も特になし。

ひとりごとのように綴る
夢のないゆめ物語

それでも現実は確実に
このドアの先につづいてく

2015/01/26 (Mon)

[188] Aha!!!
詩人:未知 [投票][編集]


目と目が合ったその次は
指と指がたまたま触れて
なんとなくなんとなく
傍に居るだけで
お互いがお互いを
想いあう空気になって
(いると僕は感じていて)

告白の前にまぁ
なんやかんや起こって
ちゃんと確認する暇もなく
ダラダラ月日は流れ
それでも大人だから
こういうのもアリだろうと
気取ってる間に
君は彼氏を作った

正直恋人だなんて
思ってもなかったなんて
そんなこと今さら
言われても、、、
だって君は僕を
避けなかったじゃない
誘いも3回に1回くらいは
OKしてくれたし、、
メールの返事も
たまにくれたし、、
ずっと態度も
普通だったじゃない

君は若干引いていた。。。

価値観の多様性は
おそろしいもんです
人間って人間って
未知なるもんです

僕が確かに
感じていたもの
君は全然気づかなかった

あのとき
神秘的とすら思えた
出来事の連続も
君には偶然の産物
ぜんぶぜんぶ
スルーしていただけのこと

君は悪くない
僕も悪くない
二人の感度が
違いすぎただけのこと

たぶんね僕が思うに
女の子はたぶん
奥行きがありすぎるよ
女の子はたぶん
難解でややこしすぎるよ

女の子はその分
理解不能で
永遠に分かりあえないように
思えてしまう

でも女の子はそれだけ
愛おしくて
しょうがない生き物

彼氏と幸せになれよ!!
僕は親指を突きたてた

君はかなり引いていた。。。

2015/01/26 (Mon)

[187] トリセツ
詩人:未知 [投票][編集]

抱きしめてくれなくても
肯定してくれなくても好くて
いま、「わたし」を認めてほしい
ただそれだけの願いです


2015/01/26 (Mon)

[186] 負のモニュメント
詩人:未知 [投票][編集]

忘れてしまいたい過去
ぜんぜん忘れられなくて消えなくて
誰の記憶にも刻まれたまま
当人だってちっとも癒されなくて

なのに忘れたくないことばっかり
なぜか褪せてうすれて溶けてしまう...

ユメであってほしいと思う悲劇は
いつも現実に起こること
叶ってほしい素敵な世界は
たいてい夜の夢の中だけのお話...

いつもどこかなんかズレている
希望は独善的...
愛と正義に揉まれて傷む

だけどいつか君に胸張れる日を
本当はきっと待っている...

言葉にも態度にも出さないけれど
表情で読み取って。なーんて

期待に膨らむこの未来への想い...

負のモニュメント打ち建てた夜に
愚痴まみれのダイアリー
あなたの名前を全部消去した

別の選択肢を選んでも
いつも浮かぶ夢がある

矛盾した世界を許す為

清浄な光で癒す為。

2015/01/26 (Mon)

[185] LULLABY
詩人:未知 [投票][編集]


肉体を捨てよう
自由になろう

さぁ旅立とう

あたらしい世界へ

自由で無垢で平和な
あたたかいあの場所へ

汚れのない心と
怖れを知らぬ
ときめき

あるものはそれだけ
必要なのは一歩だけ

空高く赴こう

自由になろう

解放されよう
すべてを捨てて

そこで眠ろう
魂が癒されるそのときまで

巡りくる鼓動が
きこえてくるまで

少しの休息だよ。。

さぁ迎えにきたよ

傷つけるものはどこにもない

脅かすものは
どこにもない

正しく廻る世界のなかで
未知と神秘の宇宙のなかに

あなたは愛に
満たされて眠る

赤子のようにひたすらに

2015/01/25 (Sun)

[184] 神に告ぐ
詩人:未知 [投票][編集]


神に告ぐ
出てきなさい
今すぐ正体を現しなさい

神に告ぐ
救いなさい
創世の責任を取りなさい!!

2015/01/25 (Sun)
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