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あいくの部屋  〜 新着順表示 〜


[1265] 昔のカンフー映画の修行とか
詩人:あいく [投票][編集]

これから私が
貴方に求めるものわ
貴方の想像力だけです
他に何の用意も
必要ありません
でわ始めましょう
貴方わ手の平を用いて
幾許かの水を汲む事ができます
両の手の平を合わせ
お椀のような形にして
水をすくい汲み上げます
さて貴方の手の平で
一度にどれだけの水が
汲み上げられますか?
でもよく見てください
汲み上げた先から
その指の僅かな隙間
合わせた手の力の及ばない
僅かな隙間から
したりしたりと水わ漏れ
次第に汲み上げた水わ
量を減らしてわいませんか?
それでわ貴方わ
少しでも工夫して
より効率よくより沢山の水を
手の平で汲み上げる事の出来る
手の合わせ方や形
或いわ力の込め方を考えます
さてその方法を用いて
どれくらいの量の水を
どのくらい溢す事無く
手の平で汲んでいられますか?
でわここで一つの命題として
ある限られた時間の中で
とある場所から
可能な限り水を汲み
そしてまたある他の場所へ
その水を移してゆく
とゆー作業が与えられます
それでわもっと
お話を具体的にしましょう
貴方の家のお風呂の空の浴槽に
十五分間とゆー時間を持って
貴方がお風呂に入るのに
満足出来るだけの水を
頑張って満たして下さい
ココまでとコレからと
あくまでも最初に
申し上げたとおりに
ご用意頂いたのわ
貴方の想像力だけです
さてどうでしょうか
浴槽に水が蓄えられたでしょう
とりあえず私わとゆーと
水道の蛇口をひねっておきました
私の家のお風呂にわ幸い
水道がひかれておりますから
何処からかバケツを持ってきた
そんな方も居られるでしょうか?
もしかする何処の水源から
椀を模した手の平に水を汲み
コツコツと水を運んだ
そんな方も居られるでしょうか?
勿論浴槽に張られた水の量わ
人それぞれで問題ありません
貴方がお風呂に入るに満足する
その量の水が浴槽にあると
胸を張って言いのければ
誰にもそれわ否定しようが
ありませんですから
負けず嫌いである事わ
私わ決して嫌いでわありません
まぁ強いてゆーのであれば
本当にその選択肢しかないのか
一寸でも考えるとか探すとか
それだけでも結構色々と
あれこれとどこーなるかなと。。。

2012/11/10 (Sat)

[1264] 献身わ愛と勇気を原理とするらしい
詩人:あいく [投票][編集]

人であれば
何かに相対して
好き嫌いわ
止むを得まい
その上に
好きと嫌いに
隔てや差異を
現さないのであれば
それわいったい
好きを嫌いと
同じにするのか
嫌いを好きと
同じにするのか
或いわまた
別な手立てが
存在するのか
さぁ思いにふける
夜わ長くて短い。。。

2012/11/07 (Wed)

[1263] 物の怪
詩人:あいく [投票][編集]

鉄も物である
是即ち鉱物である
花も物である
是即ち植物である
人もまた物である
是即ち動物である。。。

2012/11/06 (Tue)

[1262] FFV prt12
詩人:あいく [投票][編集]

海賊も
(ヴァイキング)


陸に上がれば
(オカに上がれば)

お父ちゃん
(ナイスパパ)

家族の船わ
(ファミリーシップ)

海流抗せず
(海竜【ネプト】も攻せず)

2012/10/29 (Mon)

[1261] ザ ワールド!!
詩人:あいく [投票][編集]

実わ皆様に
大変ショッキングな
告白をせねばなりません
、、、実を申しますと
私生まれながらの
特殊能力と申すのでしょうか
なんと驚くなかれ
皆さん憧れてやまない
「時を止める」能力を
持っているのです
但し特殊能力を行使するにあたり
それ相応のペナルティーですとか
制約制限などが設けられるもので
これについて私に設けられた
制限とゆーものがですね
時を止めた中で私自身が
身動きが一切出来ない
とーゆ〜ものなのです
勿論呼吸もできません
時間がとまってますから
光も進むことがないので
目の前わ真っ暗です
ええ、、、まぁなんとゆーか
ねぇ、証明しろって言われても
そんなですから、、、
、、、でもコレが嘘だってのも
証明するのが難儀ですし。。。

2012/10/17 (Wed)

[1260] せぶんてぃんナイツむーん
詩人:あいく [投票][編集]

薄雲に

浮きつ沈みつ

十七夜

月の盛りを

知る用も無し

2012/10/03 (Wed)

[1259] 
詩人:あいく [投票][編集]

それがどーしても
重たい鎖に思えて
ならなかったから
自分からそれを
断ち切ってしまった
いずれわ野辺の
白骨に身を変えても
悔やむ事もないと
そんな風に幾年月を
過ごしてきたのだ
だが知っているのだよ
それが本当のところ
鎖の様に重たくて
鎖の様に硬くて
鎖の様に冷たくて
そんなものぢゃないって
本当わ解っているのだよ
はて私わいったい
開拓者と呼ばれるか
逃亡者と呼ばれるか
そんな考えが奈落の底に
降り積もっている事だろう。。。

kikaku2012事故&手&落下

2012/09/27 (Thu)

[1258] 気合注入
詩人:あいく [投票][編集]

湿気た面ぢゃ
お天道様に
顔向けできめぇ
背中に紅葉か
拳骨落下か
どっちか選びな
どおしたね
うちぢゃ専ら
こゆやり方だよ。。。

kikaku2012太陽&手&落下

2012/09/23 (Sun)

[1257] もめる必要わなかった
詩人:あいく [投票][編集]

昔の人わ
太陽が地球の周りを回るか
地球が太陽の周りを回るか
どっちかでなんかすごく
もめてたみたいですよ
そいでからもう一つ
もしも交通事故で
止まってる自動車に
走ってきた自動車が
追突する事故がおきたら
どっちが被害者で
どっちが加害者なのかで
またもめたりするようですよ
さて話しわ変りますが
一見して人生転落中といった
そんな感じの人を見たとして
その人が本当に落下中なのか
或いわ落下中に見える人それ以外の
周りに見える様子が不自然に
上昇中なのでわないかとか
まぁ気持ちの中で何かが
もめるような気がしますけど
まぁ日わまた昇りますし
事故にわ気をつければいんですし
上昇しても転落しても
人生わ楽しいんですしおすし。。。

kikaku2012太陽&事故&落下

2012/09/19 (Wed)

[1256] オオカミ
詩人:あいく [投票][編集]

もし天照大神が
お出でにならぬなら
ただの人供などわ
それを災厄と定め
祈りに手を合わせ
自らの由すらも
打ち捨ててしまう
いずくんぞ
闇を恐るを笑うや。。。

kikaku2012太陽&事故&手

2012/09/11 (Tue)
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