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夢花火の部屋  〜 投稿順表示 〜


[171] 
詩人:夢花火 [投票][編集]

虹は いつも七色

その虹で
僕を包むには
ちょっと色が多すぎるよ

その虹で
あなたを包むには
ちょっと色が足りないよ

2007/02/06 (Tue)

[172] 会、遭、逢.
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あなたと出会って
しまったから

涙を流したんだと
思いたくない

あなたと
出会う事が出来たから

こんなにも
笑顔が増えたんだ

2007/02/06 (Tue)

[173] 
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“常識”ってワクで
早めに括ってたって

そんな囲いは
最初から意味無いよ

だって僕等は もう
生まれた時から
ずっと この世界からは
逃げられないんだもん

2007/02/06 (Tue)

[174] ソノ嘘
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キミの隣にいたい
と いう

ただ
それだけの事の為に

今までついた事の無い
バレバレの
嘘をつきました

後悔なんて
そんなものは

しないものだと
思っていました

だけど最初についた嘘を
隠す為にまたついた嘘で

数えきれないくらいの
嘘をつきすぎて

どれが本当の事なのか
とうの 昔に
忘れてしまいました

教えて 下さい

僕は
どこからどこまでが
嘘なのでしょうか

教えて 下さい

もしかして
僕は
嘘そのものなのですか?

2007/02/06 (Tue)

[175] キミの言葉
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友達とかに言われたって
気にも留めない会話でも

キミが僕に投げかけると
その言葉は

すさまじい威力を持って
僕の心に 届くんだ

2007/02/07 (Wed)

[176] 馬鹿な
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僕はキミが
嫌いなワケじゃないよ

ただ

傷つくのを恐れて
キミを避けてる
大馬鹿野郎なんだ

2007/02/07 (Wed)

[177] 
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世界には何一つとして
確かなものは
無いって言うけど

それは
違うんじゃないかな

確かなものを
確かめる為に
適切な何かが
無かっただけで

この世界は沢山の
確かな“何か”に
包まれているんだよ

2007/02/07 (Wed)

[178] 黒猫
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路地裏から
不意に出てきた 猫

尻尾を少し振りながら
物腰軽く出てきた 猫

僕もお前みたいに
自由になれたら

翼は無くてもいいから
あの人の所へ行きたいよ

横目でチラリと
猫を追う 僕

正反対の暗闇に
互いに静かに消えてった

2007/02/07 (Wed)

[179] 御返
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あなたが私に
言ってくれたように

私もあなたに
この言葉を返すんだ

「好き」

2007/02/07 (Wed)

[180] 不変
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もしも 私が
あなたの前から
いなくなったとしても

あなたの世界は
何も変わらずに
廻り続けていくのだろう

2007/02/07 (Wed)
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