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放射能]の部屋  〜 新着順表示 〜


[373] ヒューマニティー
詩人:放射能] [投票][編集]

僕は神になろう
お上になるよ
お布施でお金
女は思いのまま
信者は手込めにね
気に入らなければ制裁
信じるものがあるより
信じない方がいい

人間病になった
人間になっちまった
OH!なんてこった!
もしも
身体から離れても
精神が保てるのなら
選択させてくれよ

生きる事の
素晴らしさとか
人の幸福とか
選ばれた命とか
長生きの秘訣とか
俺が
選んだ訳じゃないぜ

降ってきた!

選べない生命に
アグラをかいてるより生命を
放棄した方がいい
いいんだぜ

2004/05/21 (Fri)

[372] 札束
詩人:放射能] [投票][編集]

医者だからと言って
尊敬する
気にはなれない
肩書きは必要ない

不潔だと
言っていた事の中にも
大切はあって‥

砂浜で駆けっこした
スライディングも
したっけね
砂まみれになる事
なんて気にしなかった
今は手を
よごしたくなくて
卑怯者になっちまった

俺が判断の時には
何が正しいかなんて
誰が
ズル賢いかなんて…

無邪気に遊んだ日を
永遠不滅のバカでいい
計算しなくていい
人数分の主張をして
正しさが
正しくなくてもいい

医者が
儲からなかったら
なり手はいないだろう
だからこそのエサ…

2004/05/21 (Fri)

[371] 梅見前線
詩人:放射能] [投票][編集]

窓の外は梅見心地
盛り上がった土を見て
思い浮かべるは死体
桜は不吉な魔花不思議
梅派となりて
天へ舞い上がれ
色調まばゆく
狂い咲く猪鹿蝶
蹴毬を惑わす主に
十二単衣の豪華絢爛
遠き春の日よ
名門の美姫よ
うたかたであれ!

2004/05/17 (Mon)

[370] 君を創作ス
詩人:放射能] [投票][編集]

彼女に変な虫が
つかないよう
机の中に
シリカゲルを置く
君は不思議な顔する
僕のほんの気持ちだよ
おまじないだよ
だから捨てないで
いたずらじゃないよ
君が好きだから
吐く息とても熱いから
プールの女神になれる
校舎の影に
呼び出したのは7月
夏休みには
付き合う宿題をしよう
照りつける太陽
妄想‥夢のまた夢だ
ぜったい約束だよ
僕の好きに
湿気なんかないよ
浮気なんかないよ
ピンクに変わったら
取り替えなきゃ‥って
ブルーなまま
彼女は透き通ったまま
一緒にブラブラしたら
2人でラブラブしよう
校庭の隅の
鉄棒にもたれて
待ってるから
ゆっくり一緒に帰ろう
夏服が眩しい
彼女の水着を連想
祭りの浴衣も連想
とどまる事なく
突っ走る青春
10代のサマーデイズ
今度こそ言うよ
未来もわからない今
今は君に夢中だよ
それだけは
ハッキリしてるよ
夕日が眩しい
君が反射して
2倍眩しい
読めるけど
書けない漢字のように
狂おしくもなる
突っ走る青春
健全なサマーデイズ

2004/05/17 (Mon)

[369] ホメ殺す詩人
詩人:放射能] [投票][編集]

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OK!
それでいいんだぜ
出来不出来ではなく
伝えようとする
心じゃないか!
それが詩なんだよ
難しい言葉や
技術や表現にばかり
拘るお前に上等だ!

内容云々よりも
そこにいる人
思考経路よりも
誇るべき詩人
あぁ
俺は何という…

「禁句に当てはまると
 言いやがる
 それにおびえて
 暮らしてんのかよ?
 禁忌キッズに
 なっちまったぜ」

卒業だの引退だの
きれいにするな
居続ける事に乾杯だ!
去った時点で
心のない詩人
お前に重要な言はない

2004/05/17 (Mon)

[368] 13歳
詩人:放射能] [投票][編集]

夜中に
おしっこに行くのが
こわいとき
このままここで
済ませようかなと葛藤
でも
そのあまい誘惑に
負けたことないんだ
すごいだろ?

2004/05/14 (Fri)

[367] 夢みるタイプ
詩人:放射能] [投票][編集]

白馬の王女様を
待っています
結婚する準備も
後は
貴女が
来てくれさえすれば

保険金とか
遺産とか
あたたかくない
でも
とりあえず受取人は
僕にしておいて

贅沢は言いません
美人がいいとか
スタイル抜群とか
色っぽいとか
料理上手とか
床上手とか
趣味が合うとか
できればでいい事を
書いてみただけ

2004/05/14 (Fri)

[366] 限定1名様にハマるブルーな恋
詩人:放射能] [投票][編集]

学校の帰り道
あの娘が前を歩いてた
ただ
それが嬉しいだけの
唄さ

歴史の授業中
2つ斜め前のあの娘の
ブラ透けを凝視した
ただ
それで
ニヤリとするだけの
夏さ

休日にあの娘の家を
さがしまわって
表札を見て
満足して帰った
ただただ
それっぽっちの恋さ

理科室にあった
骸骨を使って
あの娘を
驚かそうとした
ただ
素直になれない
いじめたいだけの
恋さ
きっと恋さ

2004/05/14 (Fri)

[365] ぱいぱい
詩人:放射能] [投票][編集]

ぼくの胸は
もういっぱい
君がいっぱい
君のおっぱい
愛してくれるから
ちょっとした
すれ違いでも
段違い平行棒でも
大きな出来事でも
小さなデマカセでも
ラジカセ壊れても
他の人に恋われても
君はいっぱい
いっぱい愛して
くれるのさ
僕は溺れそうで
いっぱいいっぱい

2004/05/14 (Fri)

[364] 季節の唄(春編)
詩人:放射能] [投票][編集]

チョウチョ
町長
菜の葉にとまれ
女に飽いたら
お金にとまれ
楽から落へ
ヨダレは落ちる
町長
校長
甘味にとまれ♪

2004/05/14 (Fri)
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