君が悲しみ
苦しがってた
1年6ヵ月
その時が流れ
再会し再び
絆...取り戻した
彼等に逢う前の君は
戸惑い隠せなかったね
でも僕の前では弱音
ひとつも見せず
笑顔で隠し強がって
たね...
そんな君が愛おしく
思えた...

見慣れた風景を
僕は歩く...
今 ゆっくりと
歩く...
幼い頃に遊んだ
公園...今じゃ遊具もさびれて
懐かしい想い出もない...
僕は歩く...
子供の頃
通学してた道を...
車で通り過ぎる
毎日だったけど
こうして歩いてみたらまた新たに
発見する事がある
僕は歩く...
今まで育ってきた
道並を...

君が今まで
どんな恋愛してきたか
君は語らないし
どんな過去だったかも
語らない...
君の過去に
入れないし
君の過去には
僕はいない
けど...
未来ならいても
いいよね？
未来なら
僕入れるよ...ね？

君と僕は
太陽と月のよう...
出逢う事は出来ない
僕は君を
見つめる事しか
出来ない...
君がいないと
僕は輝く事すら
出来ない...
だけど...
二人が一緒じゃ
ないと
周りも暗く
なっちゃうよ...

愛していても
届かない...
もどかしい
この気持ち...
雨と一緒に流しては
くれないだろうか
もしくは
とても白く美しい
雪の結晶で
隠してしまえない
だろうか
麗しいこの
想いを...

憧れは
いつしか
恋となり
恋はいつしか
愛となる
愛はやがて
種をまき
やがて種は
芽を出す
その芽は
いつしか
華となる...
それはそれは
幸せと言う名の華...

僕がどんなに
想っていても
君は分かって
くれなかった
どんなに
頑張っても
プラスには
ならなかった
今もこうして
想っていても
君は僕のものではない...

ダイヤだって
最初は石ころだった
それなら
僕もなれるよね...
キラキラ輝く
素敵な石に...
いつかきっと
なれるよね
その為にはまず
心の中を綺麗に
しよう...

ベランダで流れる星
眺めてたら...
ふと思い出した
8年前...
お互いに同じ道
進むはずだった
今じゃ遠い遠い
星の彼方へ...
最後の最後まで迷惑かけたね
いっぱいいっぱい
ありがとうやごめんなさい言えずに
私達別々の方向に背を向けたね
もし願い叶うなら
星空へ思い込めて
『ありがとう...』

♪目を閉じれば
幾千の星〜♪

この唄を覚えてもらいたくて手渡したCD
貴方は私の為に
懸命に覚えて
私の前で唄ってくれた
『純恋歌』...
胸が熱くなって
自然に涙溢れ出した

私の為に覚えて
くれてありがとう...

この曲は2人の
想い出になったね...