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[210] いつか
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いつか…いつかね
遠いかもしれない
近いかもしれない
そんないつか

あなたに会えなくなったとしても

あたしはそのまま
会えない時間も
愛しい気持ちで抱きしめていられるの


それはあなたと過ごす時間をなにより大切に
暖めているからだよ

2005/12/15 (Thu)

[211] Story
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誰かを傷つけること
誰かに傷つけられること


誰かを信じること
誰かに信じてもらうこと


誰かを愛すること
誰かを愛し続けること
誰かに愛してもらうこと


それが『誰か』なんて
まだ解らないんだけど


この先に続く
あたしの物語には

必ず現れるよ


あたしは
飛び越えられる?
受けとめられる?


危ないときは
自分を誰かを
大事に出来るかしら?

2005/12/20 (Tue)

[212] うそ
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飽きたなんて
そんなの嘘だよ

気持ちが溢れて
ただひたすらに

…怖くなっただけ

2005/12/27 (Tue)

[213] 帰る場所。
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もう不安な夜は来ないって
大丈夫だって


そんな事、
言ってくれたのは


あなたが初めてでした。



特別な何かが無くても
あたしには

帰る場所がある。

2005/12/26 (Mon)

[214] そんな言葉
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だってとか
でもとか

そんな言葉が
欲しいわけじゃなかった

だってとか
でもとか

そんな言葉を
発したいわけじゃなかった

2005/12/27 (Tue)

[215] 望めるのなら。
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望めるのなら
あたしはずっと
包まれていたい

ずっとずっと


あたしが望めるのなら



2005/12/28 (Wed)

[216] 恋の華
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本当はね、

一番君に
解ってほしかったんだよ


…今日は年の瀬、
散りゆくは

椿によく似た
あたしの大きな恋の華


必死で暖め続けたケド、


冬の寒さには
勝てなかったみたいで



だってほら
明日は雨らしいから

2005/12/31 (Sat)

[217] 蒼い月
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目に見えないものを
信じてみる
そこから
遠い記憶に遡る

呼吸さえ許されない
こんな小さな箱の中で
貴方は一体
何を私に望めと言うの

あの蒼い月の満ち欠けを
あと幾つ数えたら
貴方に辿り着けるだろう

繰り返される記憶の中で
いつも誰よりも
貴方を探している
貴方を見つめている

この体がいつか
枯れ果てても

何よりも忘れたくはない
貴方の微笑みを

2006/01/04 (Wed)

[218] 空vol.2
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頑張る
うん…頑張ろう
誰の為でもない
どんな時だってあたしは
空を仰ぎながら歩こう

2006/01/10 (Tue)

[219] あなた
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私が何処に居るかよりも




もっと大切なこと







…『私の中に
あなたが居ること』

2006/01/11 (Wed)
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