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カィの部屋  〜 新着順表示 〜


[64] 追憶2
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あの頃


そう、
疑うことすら知らなかったあの頃


僕は、君のすべてに興味があった

僕は、君のすべてを知りたかった

僕は、たとえそれが一握りの嘘であってもかまわなかった…

とにかく、「君」を知りたかった。

そう
あの頃僕は

疑うことすら知らなかったんだ


 

2006/01/18 (Wed)

[62] 追憶
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その人は
俺が知らないことのすべてを、知ってるようだった


その人は
俺が知りたいことのすべてを、知ってるようだった



俺はすべてを知りたかった


俺はすべてを知るつもりでいた


いつか、大人になったら、時間があったら、チャンスがあったら、


そう
何もかも知った後
どうなるかなんて考えもせずに




あの頃の俺は幸せだったんじゃないかな?


何も知らずに
無邪気に笑ってられたんだから…

何も知らずに
ただ純粋に人も自分も信じてたんだから…


 

2005/12/28 (Wed)

[61] Peace☆
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世界の平和?
そんなことどうでもいいの
だって、興味ないもの
そんなことより
あたし
あなたの気持ちが気になるの

そんなことより
あたし
新作の服が欲しいもの
そんなことょり…






今日ぐらい

クリスマスを祝う
今日ぐらい

一緒に
平和を祈ればいい

涙を流せと
いってるんじゃないし

難しく考える必要もナシ

買う予定だった
シャンパン2本を
1本にして

財布の小銭を
コンビニの募金箱へ…

僕は、君を愛してるし
服は、今度買ってあげるから

今日ぐらい
一緒に
平和を祈ろう...

Peace!

2005/12/23 (Fri)

[60] 右ポケットの秘密
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心は
あの日のまま

伝えられなかった
思いを抱えて

未だに
前に進めないでいる

。 ○  ・о  ○ о  о  ○  о 。  о  о ・ ○ ・  ○ 。  ○  ○  o    o   。 ・   ○



粉雪の降る今日…
3度目の冬。


季節が巡るたびに

思い出すのに


どぅして
忘れることなんかできない


忘れなくてもいぃ…

この思いは

右ポケットに
 そっとしまって
  歩いて行くから…

2006/02/18 (Sat)

[59] 雪が降ってる
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雪が降っている
さっきからずっと


そらは、やっと冬の準備を始めたらしい


降り始めたばかりの雪は
地面に落ちてすぐに消えてしまった


雪が降っている
さっきからずっと


積もることの無い雪

積もってしまった想い


父は張り切ってスコップを出してきた

ぼくは曖昧に携帯を開いた


母は張り切ってタイヤを交換に行った

僕はメール削除のボタンを押した



今夜は積もるなぁ…父が呟いた

今夜は冷えるねぇ…母が呟いた





雪が降っている…

さっきからずっと…


 

2005/12/21 (Wed)

[58] 本当に、欲しいものは..
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      愛
      し
     言て
     葉る
    いなの
    らん
    なて
    い
    :




     欲あ
     した
     いし
     のが
     は
     :




      愛
      し
     伝て
     える
    勇るを
    気為
    :の
    :


 

2005/12/20 (Tue)

[55] キミの匂い
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落ち葉の匂い
夜の風の匂い


冬が近づいた、少し冷たい風が
キミの匂いを連れてきて
『はっ』っと振り向く

でも
キミはいなくて
いるはずもなくて
少し
切なくなって
しばらく、動けなくて
ベンチに座ってた
よくここで、暗くなるまでキミと話した

今、隣にキミはいない

こんなにもキミを感じてるのに

キミの影だけが、僕を悩ませる。

キミは行ってしまった

僕の手の届かない場所へと

後に残ったのは、行き場のない思いと、海より深い後悔。

キミの匂い

本当は、もぅ
忘れてしまったのかもしれない

2005/12/16 (Fri)

[52] 2人で歩く道
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二人で歩くこの道は、困難ばっかりに行き当たるけど、

キミと手をつなげば大丈夫だょ。

たいしたことないって、笑い飛ばせる!



ゴール(先は)はまだ見えないけど、
今は、全然怖くないょ!!

目をつぶってだって走って行ける。


  何故って?


だって、信じてるから。



  それだけだょ。

それが、すべてだょ。

 

2005/12/15 (Thu)

[51] キミへ続く道
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朝日の光も
夕焼けの赤も

  全部

キミとみたから、
綺麗だったんだ。

今更気づいた、
少し、遅かったって



夜が終わって、朝が始まる。


キミのいない朝がこんなにも、殺風景だなんて。

今更気づいた
遅すぎたょ



今は、もぅ

後悔しか、残ってないみたいだ。


キミへ続く道を、
塞いでしまったんだから。

 

2005/12/15 (Thu)

[50] 道のない道
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 『道なんかない』


もう、とっくに踏み外してる


 『また繰り返し』


ぃや、ちょっとは変わってるハズ


  『どこが?』


朝日の色。風の冷たさ。ベットの温度。


  『でも。』


わからない

キミがいない

それでも、明日は来てしまうのに

僕は独りで明日への、道を探して、彷徨った。

同じ道を何度も、何度も、、、


瞳を閉じて
キミを思い浮かべる

今日はもぅ休むょ

今日はもぅ進めそうにないから

 

2005/12/15 (Thu)
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