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高級スプーン似の部屋  〜 新着順表示 〜


[372] 主に負けています
詩人:高級スプーン似 [投票][編集]

妄想を
実写化したら
アイタタタ

ケンシロウ
実写化しても
アタタタタ

アタタタタ
アタタタタタ
アタタタタ


スプーン魂の敗苦

2011/12/05 (Mon)

[371] ケズリ
詩人:高級スプーン似 [投票][編集]

歯を立てられたら
気持ち良くないんだって

だから
避けられるのかなあ

自信をなくして
丸まるけれど
そうして
なくなっていくのは
持ち味かもね

丸まる私を
尖らせるのも


削って削って
短くなってく

それを生きると
喩えるのなら

人はいつでも
ひとりなの?

鋭くなれば嫌われて
丸くなれば我を失う

うまくいかないものですね

2011/12/02 (Fri)

[370] どんよりサンドリヨン
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青空
灰かぶり
泣いている
笑顔を見ると
鬱になるから
きみを虐めるんだ
今日も

長いまつげ
心を閉ざす
立ち込める暗雲
光の射さない顔を見て
乾いたぼくの胸は高鳴り

じめじめいじめ
しとしと愛し
さめざめ目覚め
逆さに吊るせ

隠した靴はもう戻らない

2011/11/30 (Wed)

[369] 昼下がりの読後感
詩人:高級スプーン似 [投票][編集]

またひとつ読み終えた

けれど
何ひとつ変わらなかった
ようで
ひとつだけ変わったのは


次の日には
もとに
戻っているかもしれない
別の日には
さらに
変化するのかもしれない

ぺろりぺらぺら
舐めるいちぺえじ

いつか忘れてしまうのか
そしてまた思い出すのか
今はまだ

ぱくりぱくぱく
ぶっくを咀嚼

片隅に残る余韻
ひとり味わい浸るのは

2011/11/16 (Wed)

[368] 青年の主張
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語るように詩を読んで
叫ぶように唄を歌う

夜に咲く月のように
朝を告げる陽のように

慎ましやかに時を過ごし
ステージ上では拍手喝采

けれど
欲を持て余し
帰り道では涙を流す

みんなの前では
絶やさぬ笑顔
他には誰も見ていない
鏡の前では笑えない

温もり冷えて
底に落ちる滴
やがて凍る水溜まり
転んだ姿
見てしまったのは
顔を引き攣らせている
誰か

語るように詩を読んで
叫ぶように唄を歌う

本当はそうしたいんだ
そうしたいのなら
やればいいのに
大人だからと理由をつけて
ペルソナから漏れるのは
言い訳ばかり

夜に咲く月のように
朝を告げる陽のように

なりたい
なれない
なろうとしない

痛い痛いと時を過ごし
ステージ上はもぬけの殻

社会で争い敗北し
抜け出てしまった感情は
今どこで
何をしてるんだろう

噂をすれば
聞こえてきたのは

語るように詩を読む声
叫ぶように唄を歌う声

仮面を外して
見る空は
暗く醜く
だから明るく美しい
棒読みでも
頬を伝う温もりは
嘘じゃない

気付けば
目と鼻の先にある
それは落としたはずの

感情

理由は要らない
大人になっても
要らない自己なんかない

分かち合うように詩を
泣き叫ぶように唄を
内なる全てを解放しよう
こぼれる笑みも悲しみも
吹き抜ける曲に乗せて
唄を歌おう

2011/11/10 (Thu)

[367] まいまい
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外は雨
空から槍が降っている
それでも
出掛けるって言うんだ
あの人たちは

ぼくにはそんな
勇気はなくて
勇気じゃないな
無謀なだけだよな
そういう風に諦めて
外の景色ばかり
眺めていた

明日には止むだろう
明日には止まなくても
明後日にはたぶん
先伸ばしにして安全圏
だと思っている屋根の下
目が離せない
ぼくは見ていた

ビニール傘と雨ガッパ
槍にも負けぬ意思を持ち
目的を持って突き進む
あの人たちの双眸を
瞳に映る夢ばかり
追っていた

天井突き抜け滴る槍
影の向こうから
未知なる首が
雨漏りに脅かされて
ようやく気付く
眺めているだけじゃ
自分すら守れないんだと

永遠不変のものはなく
頑丈そうに見えたって
やがていつかは砕け散る
背負った殻が
跡形なく消えてしまう前に
出掛ける準備しなくっちゃ

希望は見えない闇の中
それでも待てない槍の中
雨ガッパを着て傘差して
瞳の先に光射すまで
目を逸らさずに進もうか
夢に向かって出掛けよう

さあ



彼は喰われて死にました



ぼくは見ていた
だから出掛ける
目に焼き付いた屍越えて
避けて通ってきた道を
行く
そんな夢から
はやく覚めろよ

2011/11/08 (Tue)

[366] 籠る幽体
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出かける理由は
数あれど
この部屋に
止まる理由は
無きにしも
ゆらゆら迷う

亡きものは
あの夜を漂う

覗いていたのに
視線を感じた
シフトする恐怖に
たまらず
ふっ
        と
旅立ちたくなるも
呼ばれた気がして
うまく狂えず
我に戻る

背中のチャックは
空いたまま
宙ぶらりんの自分を俯瞰
始終浮遊の
保証がなければ
ままよと崩壊

いつ戻ってきても
いいように
頼まれてもいない
お留守番
隣の部屋は今も奇麗

他にやること
山ほどあれど
この部屋に止まる理由は
たったのひとつ
それは秘密

2011/11/05 (Sat)

[365] ○えいう○えお○お
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おはよう
ありがとう
ごめんなさい

挨拶は大事だよって
笑っていつも叱るから

心臓に纏う脂肪から
ぴょこんと立った
ささくれを

ちぎるっ
ちぎるっ

さよなら
またね
いただきます

挨拶は大事だよって
地団駄踏んで笑うから

子供を守る母猫の
小粋な背な毛を
夜な夜なね

むしるっ
むしるっ

さようなら
さようなら
さようなら

挨拶は大事だよって
言っていたのに落とし穴

魔術師消えた
地球の果てへ
だからブラジル
これでもかって豆を

いるっ
いるっ

ありがとう
ありがとう
ありがとう

これにて一件
カムチャッカ
残りを探しに
行ってきます




ごちそうさまでした

2011/11/04 (Fri)

[364] めかぶにおかぶをうばわれた
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始業式
最初が肝心
決めたぜビシッと
リーゼント
俺様得意の
リーゼント
弱パンチ弱キック
からの
リーゼント
今日から俺はやってやる

なのに
それなのに
アイツはやりやがった
ぬるりぬるぬる
リーゼント
ビシッと決めない
ぬるリーゼント

こんちくしょうめ
真似された
しかも流行りの
ぬるカワ路線
軟弱なヤツめ

俺は一匹狼リーゼント
だけど
子分にもてはやされる

アイツはモテモテ
女にばかり
こんちくしょうめ
俺だって
弟子は取らない
彼女が欲しい
なのに
それなのに
気付けば野郎共ばかり

こんちくしょうめ
みんな束ねて茹でて
ふにゃふにゃにして
ぬるぬるにしてやりたい
それより俺が
ぬるぬるしたい
ぬるりぬるぬる
ぬるリーゼント
アイツはあの子と
付き合った

なのに
それなのに
ビシッと決めなきゃ
いけないのだぜ
涙はサングラスに隠せ

アイツはぬるぬる
あの子とぬるぬる
あン嗚呼ア〜ン
助けてぬるえも〜ん!
しかし
来るのはこだまばかり

流れた涙は裏地へ隠せ
やがて滝になり
実らぬ恋昇り
龍となり天へ

駆け抜けろ青い春
明け暮れろ暴れん坊少年
俺はリーゼント
得意のリーゼント
熱めのお湯が大好きさ
ビリビリ
電気風呂にだって
我慢をすれば入れる男

めかぶにお株
奪われようとも
今日も明日もやってやる

ぬるぬる野郎はABC
Iより先にHをしようが
関係ないぜ

俺が最後に決めてやるZ

ふんふふ〜ん
ふんふ〜ん



ひ〜ん

2011/11/03 (Thu)

[363] 途切れないわたし
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精一杯の死にたいも
思うだけなら
塵にもならず
言葉にしたって
知れている

どれだけ
生きたいと願っても
明日になるまで
今日を過ごしても
叶うかどうか
応答なしの状態が
いつまでも
いつまでも

解けない問題が
山積みらしく
わたしの生死まで
一向に
到着しそうにない

だから今も生きている

途中経過に頭を抱え
綻び軌跡
滅びへと
わがみちをゆく

2011/11/01 (Tue)
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