ホーム > 詩人の部屋 > さきネコの部屋 > 新着順表示

さきネコの部屋  〜 新着順表示 〜


[52] 終わりの無いゲーム
詩人:さきネコ [投票][編集]

いつからかできた スゴロクの上で
私は1人 サイコロをふっている
別に競うわけでもないのに
私は手のひらから サイコロを落とす

1コマ進んでは ふる
1コマ進んでは ふり そして後ずさり
戻るがいっぱいの スゴロクだから
ずっと ゴールにつけないかもしれない

それでも私は 心のどこかで
もしかしたら辿り着けるかも と
少しの期待で サイコロをふる
たとえ 終わりの無いゲームでも

2007/04/04 (Wed)

[50] 秘密の方法
詩人:さきネコ [投票][編集]

私ってちょっと 変わり者
そのままの道を 走るより
いくつかハードルがあったほうが
みんなよりも 速く 走れるんだ

飛ぶことが大好きだからかな
ふありと浮かぶ 瞬間が
気持ちいいから がんばれるのかな
ヤル気が高まる 秘密の方法

私ってちょっと 変わり者
そのままの道を 走るより
長くて高いバーがあれば
みんなよりも 速く 進めるんだ

飛ぶことが大好きだからかな
見据えてわかる その高さ
目標があれば がんばるのかな
ヤル気高まる 秘密の方法

私ってちょっと 変わり者
そのままの道を 走るより
何かごほうびが あったほうが
みんなより ずっと がんばれるんだ

もらえるのが嬉しいからかな
努力が何かの 証に変わる
あれ? 私だけじゃないか
みんな知ってる 秘密の方法

2006/03/31 (Fri)

[49] あたたかな春
詩人:さきネコ [投票][編集]

手をのばしても 耳をすましても 
私にはわからなかった季節が
花開き 動物たちが
現れることで 気づいたんだ

あたたかさも 明るさも
いつものことだと 思っていては
自然の変化に 気がつかない
それこそ ゆっくり変わるから

さびしい気持ちなんて
春風に乗せて 消してもらおう
せっかくの 綺麗な日差しが
私を避けて しまわぬように

桜の花の うすももいろみたいに
心まで 優しくなれたのなら
地に落ちた 1粒の涙も
あたたかさの素に なれるのかな

2006/03/30 (Thu)

[48] 夢はきっと叶う!
詩人:さきネコ [投票][編集]

水晶の中に見える未来なんて
ちょっとしか あてにしないで
自分で作っていこうよ
私だけの 明日を

迷いは 少しは必要で
勇気は たくさん必要で
力だけでは 得られない
大切なものは かぎりないほどある・・・

☆幸せ☆ 両手いっぱいに輝いたら
歩いていく 道の上で出会う
たくさんの人たちの夢が
魔法みたいに きっと・・・ 叶う!

タロットカードで見る未来なんて
ちょっとしか あてにしないで
思うままに 生きていこう
私だけの 今日を

不安は 時には必要で
笑顔は いっぱい必要で
1人だけでは わからない
何かは意外と すぐそばにあったり・・・

☆幸せ☆ 世界中に輝いたら
変わっていく 前向きになれる
ずっと想ってた私の夢も
魔法みたいに きっと・・・叶う! 


2006/11/01 (Wed)

[45] 時と夢
詩人:さきネコ [投票][編集]

時が流れてゆく 
空を横切ってゆく
浮かんで 泳いでいる雲を
ヒョイッと飛び越えて

木を揺らしてゆく
風よりもまた 速く
時は流れてゆく
ずっと ずっと・・・

止められない時だから
過去にも 戻れないし
今日は 今このときだけで
未来は 待っているしかない
そう 時はいつも 未来へ向かう

今はどんなに手をのばしても
届かない 夢があっても
絶対できないと 思っていても
きっと きっと 届く・・・

明日また 手をのばしてみて
そしたらかならず 昨日よりも
少しだけ 近づいてるはず
だからあきらめないで その夢 めざしていて 

2006/03/12 (Sun)

[44] 人間
詩人:さきネコ [投票][編集]

人間って優しいの?
人間って恐ろしいの?
どの視点で考えても
人間は どちらも持っている

世界の決まりは絶対的で
弱肉強食 そんな言葉まである
人はあたたかな心と 想う
私の頭には すんなり入ってこなかった

人間って すごい
進化って すごい
そんなこと 誰にでもわかるけど
その「すごい」を説明できる人は 少ない

進化の過程で 得た頭脳
進化の果てに 作り出された世界
人間は 不自由なく生活をする
けれど この地で苦しむ 動物もいる

人間は とても優しいけれど
どこかに必ず 怖い一面もある
どっちもあるから はっきりと
「こっち」と言える人はいないだろう

2006/03/09 (Thu)

[43] 「もしも」
詩人:さきネコ [投票][編集]

   「もしも」
その言葉が 許されるのなら
私は「もしも」と夢を見る
「もしも」と未来に思いをはせる

空は青く 夕日は橙
時には白と 七変化
そこで 「もしも」と考えると
私だけの 空の色が 見えてくる

「もしも」 この言葉は
逃げ道をも 作れてしまう
「もしも」 この言葉を
叶わぬ願いに となえてみよう

  〜「もしも」〜
 未来へ行けたなら・・・

  〜「もしも」〜
 私が変われたなら・・・

  〜「もしも」〜
 ・・・素直になれたなら・・・

2006/03/08 (Wed)

[42] 
詩人:さきネコ [投票][編集]

道は開ける 輝く道しるべに
そって歩くは 単なるさんぽ
本当の旅をするのなら
時には自分を 信じよう

決められた道じゃなくたって
きっと何かを 得られるから

2006/03/07 (Tue)

[41] 未来への階段
詩人:さきネコ [投票][編集]

未来への階段には
1つ1つに 夢が刻まれていて
すべてが 空の下で 輝いている
私は今日も 1段のぼる

七色の橋と同じ高さまで
あとどれくらい あるだろう
早く行きたいと 急いでしまうけど
「ゆっくりいっても たどり着くさ」
そう考えて 焦らず 確実にまた1段

終わりの無い 階段は
ずっと遠くの 天空を
超えて 宇宙に届くだろう
それでも 先は続いているのだ・・・

今日も生きた 精一杯生きた
そう感じる事が できたなら
いつもみたいに また1段
未来への階段を のぼってく


2006/03/06 (Mon)

[40] そんな毎日
詩人:さきネコ [投票][編集]

今日を 私は生きていた
昨日の世からやってきて
また明日へと旅立つ
そんな毎日を 生きていた

陽の光の中 目覚めて
月光の中 眠りにつく
そのくりかえしで 私は
時間を飛び越え 生きている

1日の中 小さな発見
1日の中 ささいな喜び
1日の中 感じた何か
心の内に 残しておこう

今日に 別れを告げたあと
私は そっと夢の中
新たな1歩を踏み出して
今を 明日につなげるんだ

2006/03/06 (Mon)
238件中 (201-210) [ << 21 22 23 24
- 詩人の部屋 -