詩人:EASY | [投票][編集] |
生と死につく話しをし
愛については瞳で想い
空気は紫色にして
流れ星には寄り添って
お金を嫌いな振りをして
金で買えない物想い
どうでも良さそな空腹を
割引された弁当で
満たしている様なもの
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静かに
そっと隠されて
それは輝いた
小さな僕たちの瞳では
とても眩しすぎる
昨日見た夢
覚えてる?
覚えてないよね
何となくうっすらと
僕たちは飛んでいた
直視出来ない光りの中で
うっすらと
生きるとか死ぬとか
言わないでいいよ
僕たちはただ、ここに
あり得ないほど正確に
佇んでいるんだ
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掃除をしない
否応なしに
掃除をする
否応なしに
お腹が減った
否応なしに
食べる気しない
否応なしに
涙が流れる
否応なしに
すごく笑った
否応なしに
死んでしまうよ
否応なしに
生まれてきたんだ
否応なしに
悲しい顔をしているの?
それとも笑った顔するの?
否応なしに混ざりあい
否応なしに微笑んだ
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二足歩行をしてるのは
歩きタバコがしたいから
愛想笑いの音域は
死ぬのが恐い勝ち組だ
精神鑑定してるのは
ワイドショーの視聴率
選挙率が低いのは
カップ麺が旨いから
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それは数式のように
解かれて
工場にあるラインのような
押さなければならない
ボタンのようだ
誰かにする心配は
私が持つ我が儘で
生と死が持つ敬遠は
ほんの少しの経験だ
生きる為に食べるのは
生きているから笑うのと
大して違いがないことを
数式にしてる数学者
すごく違いがあることを
言葉にしている詩人たち
それをも含めてこの星は
何も言わずに黙ってる
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静かにゆっくりと
流れたり
激しく世話しなく
流れたり
巡り行く季節のように
虹を描く為の色のように
深い海の悲しみのように
広い空の喜びのように
聞こえる音のように
見える景色のように
手に触れた感触のように
苦しさや幸せのように
そう感じるすべての
ことのように
それはあまりにも
此処に在る
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とても小さな力
ほんの一瞬の儚き
深遠な光り
花は芳香を
枯れる為に漂わせ
瞼の外に反射する
誰も悪くない
何も悪くない
そんな風にしながら
廻っているのに
こんなにも切なさが
溢れだしてしまうのは
僕たちの意味を
それとなく
教えてくれているからだ
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野原を駆けずり回り
君は笑った
出来もしないことを
僕は出来ると言ってみる
天真爛漫は
君の為に必要な
僕の為の表現で
無力ゆえに力強い
抱きしめる為の腕力だ
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成すべきことが成せられて
成されぬことが成されずに
君が涙を流すから
沈む夕日に恋をする
そうであった全てのことは
そうであった全てのことで
そうでなかった全てのことは
そうでなかった全てのことだ
君がそうでなかったことは
今まで一度もなかったことで
君がそうであることは
全ての中で何よりも
一番正しいことであり
誰も説明できないように
沈む夕日に恋をする
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夢から醒める
どうやら、僕は夢の中で
君を探していたみたいだ
いや、違う?
君を探している途中で
眠って、夢を見ているのだろうか?
どちらだろうか?
結局それは
どちらでもいい
愛は何処にでも
漂うのだから