涼しげな風

静かな大地

桜の花が散る

まるで君の中に

いるようだ

君に抱かれて

いるようだ

この世は複雑な

十人十色だけど

常識と非常識は

昔から変わらない

生き続けることは

望めない

死ぬことなんて

望まない

生き続ける術

求むより

死ぬまで生きれば

それでいい

人の頭と心の中は

覗けそうで覗けない

人に思いはなかなか上手く

伝えたくても伝わらない

でも知ってほしい

知りたい

たった一つの『真実』

川が穏やかに 流れているように

悠々と過ぎ行く 時間の中で

人は人を愛したり 信じたり恨んだり

時に羨んだり 同情したりする

感情のすべては 言葉となり

人生の導にも 足跡にもなる

川もやがて海となり 潮の流れに悩んでも

思いやりのある心が よい風を掴んでくれる

雲に隠れて

眠ってる

優しく光る

白き月

あなたの姿

見たいから

今か今かと

待ちわびる

あなたの言葉

聞きたくて

今か今かと

待ちわびる

寄ってたかって若者達に

罵声を浴びせる大人達

胸張り自分が正しき道の

見本になれる大人だと

言える人はいったいどこにいますか？

雨上がりの匂いが好きです

函館の夜景が好きです

花は向日葵が好きです

ボブ・ディランの歌が好きです

月夜の海が好きです

煙草はメンソールが好きです

川のせせらぎが好きです

巨人の清原が好きです

色は澄んだ空色が好きです

だけど僕は君のことが一番好きです

またひとり大切な人を失った

それは心の底から愛してた人だし

俺の真実はいつもそこにあった

でも失った

やっぱり真実だった

だから腑抜けた

そして見苦しい心を涙で洗った

楽だからって悪さして

人を傷つけ稼いだ金よか

汗水垂らして働いた金で遊ぶほうが

よっぽど楽しいし よっぽど充実できると思うけどねぇ

そこのあんた！

真面目に生きろ！

真面目に！！