ホーム > 詩人の部屋 > 珠樹の部屋 > 投稿順表示

珠樹の部屋  〜 投稿順表示 〜


[42] 『片思い』
詩人:珠樹 [投票][編集]

おかしいなとは思ったんだぁ…
あなたの車でピアス見た時
あなたは『友達のだよ?』
なんてごまかしてはいたけど…
そんな訳無いじゃない?

何故初めから言っててくれないかなぁ
…簡単に諦められる内に
何故言ってくれなかったのかなぁ
私の気持ち高まる前に…

叶わない想いと知っていたら…
傷付くだけの恋と知っていたら…
あなたを好きになんて…
きっとならずに済んだのに…

それでも…諦められない私は
病気なのかもしれないね
…だって…片思いでもかまわないもの
想うだけでも幸せだから…

2004/11/27 (Sat)

[43] 『君のそばに…』
詩人:珠樹 [投票][編集]

そばにおいで…
君は誰のものでもないけど…
その誇り高い心は
君自身のものでしかないけど…
少なくとも今だけは…
君が寂しさに包まれている内は
君が泣きやむその時までは
ずっと君のそばに居てあげるから…

俺はね…こう思うんだ…
何の苦しみも悲しみも知らない
傷一つない心よりも
自分の醜さとさえ向かいあい
その身に痛みを刻み込んでまで
しっかり立ち上がろうとする心の方が
よほど強く…美しいんじゃないかって…

だから…今はもうおやすみ…
世のわずらわしさ…すべてを忘れて…
君の心が癒されるまでは
ずっと君のそばに居るから…

そして…君が望むなら
君の中に眠ってる…
その誇り高い心に相応しいだけの
心の強さ…起こしてあげるよ
君の心が休まるような…
いつでも『お帰り』って言えるような…
君の『居場所』になってあげるよ

君がちゃんと前を向いて
安心して歩いて行けるように…

俺はいつまでも
君の心を裏切らない…
俺はすでに
君の心の虜だから…

2004/11/27 (Sat)

[44] 『いつも通り…』
詩人:珠樹 [投票][編集]

『またね!』
『また逢おうね!』
…いつも通りに交わす言葉で
いつも通りに別れる二人

…いつも通り
それはもう当然になってしまった
ごく自然で当たり前の動作…
思えばいつから
『いつも通り』になったんだろうね

あなたの側に居る私…
だけど…『恋人』って訳じゃない
…なのにどうして?

もう当たり前になってしまった
いつも通りの二人の関係…
今更なのかな?
もう遅すぎるかな?

今ごろ気付いた自分の気持ち
いつも通りではない気持ち
今の関係壊すの怖くて
今日も言わずに別れてしまう

いつも通り…

2004/11/27 (Sat)

[45] 『確信犯な私の気持ち!!』
詩人:珠樹 [投票][編集]

ずっとほったらかしといて
…今まで見向きもしなくって

なのに今更
逢いたいなんて
寂しいなんて
ほんとに自分勝手だね
確かにわがまますぎるよね

けれどあなたは許してくれる…
笑顔で私を迎えてくれる…
『確信犯』なずるい私
そんなあなたに甘える私

でもね思うんだ
叱ってくれても良いのにと
けなしてくれても良いのにと

そしたら…
素直に『ごめんなさい』が言えるのにね

ひねくれた私
こんな『私』を…
あなたはもらってくれますか?

2004/11/27 (Sat)

[46] 『眼鏡』
詩人:珠樹 [投票][編集]

いつもあなたがかけてる眼鏡
いつでも外そうとしない眼鏡

度も入ってないのにどうして?
…って聞くと
「秘密だよ♪」
だって!!

でも実は
私知ってるよ

レンズ越しじゃないと
あなたの瞳が丸腰だから…

私を見てる優しい瞳
見られちゃうから恥ずかしい
…んだよね?

でもね… たまには私に見せて
あなたの着飾ってない瞳を…   

2004/11/27 (Sat)

[47] 『どうしたら…いいのかな』
詩人:珠樹 [投票][編集]

涙の数だけ強くなれる…
私だって…そう信じてきたよ
でも…私には無理みたいね

どれだけ泣きつづけても…
あなたの事が忘れられない
あなたとの日々を思い出すたびに
次々と涙が溢れてくるよ…
いつもそんな悪循環…

早くこの傷を癒したい…
でも…癒してしまうのはホントは怖い
『癒す』という事は
あなたとの日々をもかすませてしまう事
そんな事耐えられはしない

どうすれば良いの…
このあまりにも切ない気持ちは…
いっその事…この思い
私にさえも気付かせずに
そっと封じ込めてくれないかな
……とさえ思ってしまう

薄情かもしれないね…
楽になりたいだけかもしれないね…
でも…わかってほしいの
このままじゃ
私の心が壊れそうなの…

結局は…
自分が一番可愛いのでしょうね……

2004/11/29 (Mon)

[48] 『君を好きでよかったvv』
詩人:珠樹 [投票][編集]

いつからだろね…
『好き』って言葉を
あまり言わなくなったのは…

でも…それは
君が気付かせてくれたからだよ
むやみに…心なく
口走って良い言葉じゃないんだって
生半可な覚悟で使うんじゃなく
もっと大切に使うべき言葉なんだって…ね

正直…ドキリとしたんだ
見透かされた!!って
…君は言ったね
『何だか心に響かない…』
上辺だけの言葉じゃ
気持ちの欠けた言葉じゃ
人の心は動くはずないよね…

その事を気付かせてくれた
そんな君を…
君を好きで良かった…

2004/11/29 (Mon)

[49] 『許せないけど…』
詩人:珠樹 [投票][編集]

もう…戻れないよね
何も知らなかったあの日には
貴方の裏切り知る前の
幸せ信じてたあの日には…

許せないよ…
裏切った貴方のこと
でもね…
それ以上に許せないのは
貴方の警鐘聞かないで
好き勝手してた自分自身…

飽きられたって仕方がないよね?
素直になるのも必要だったね?

忘れないでね…
傷ついてない訳じゃない
それでも貴方のそばに居るのは
やっぱり貴方を愛してるから

…少なくとも今は…ね?

2004/11/30 (Tue)

[50] 『切ないココロ』
詩人:珠樹 [投票][編集]

ねぇ…通りすがりのあなた
私のココロのひと欠片でも…
あなたなら
…受け取ってくれますか?

…慰めてくれるだけでいい
もう…それだけで

2004/11/30 (Tue)

[51] 『やけどするから』
詩人:珠樹 [投票][編集]

ごめんね…
もう…あなたとは
一緒には居られないみたい

あなたとの愛の温度差で…
私のココロがやけどしそうだから…

あなたは悪くないのよ?
ただ…あなたの温度が
今の私には高すぎるだけなの…

2004/11/30 (Tue)
90件中 (41-50) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9
- 詩人の部屋 -