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さららの部屋  〜 投稿順表示 〜


[439] シャボン玉
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シャボン玉


幻想曲のよに



風 わたり



映された逆さまの景



そこに在る詩


詠もうとすれば



ぱちんと われた





もう 存在しない


シャボン玉のよな事実という記憶



存在した事実



シャボン玉のような事実に


映された詩は



幻想曲では無く



あのこの 心


タマシイ


エナジー




幻想曲にしてしまえば


鈍感になり辛くないからと


現実写した


シャボン玉のよな記憶















2012/04/30 (Mon)

[440] 創造という滋養
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創造について語るくらい



衰弱したエナジー



その滋養 求めた






2012/04/30 (Mon)

[441] 大切な人を大切に
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悲しみ過ぎたり


悲観続ければ


辛さ持続させてしまえば


相手は苦しくなってしまうかもしれない


別世界に居ても



罪意識も度を超せば
心の病の症状の証だという


何事も加減、適度範囲


でないと君にとって大切な人に
感染する場合も在る


親の不安 態度が

子に伝わるように


後悔 反省は必要だけど


その程度加減を誤れば


相手 人間は苦しくなるのかも


あなたに優しくしていたから

余計そうだと想う













2012/04/30 (Mon)

[442] 秒針は深呼吸する
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不思議では無いこと



過去は始め未来だった



未来は過去となる



そこで現在



未来に来た



過去になる



朝 目覚めれば



宇宙にも過去にも未来にも無い



新たな時



旬で新鮮な一日




若葉かがやく日でも
雨音の匂いでも
曇りがちな日でも







2012/04/30 (Mon)

[443] 雨音の朝
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ちょっとした工夫で


変わる範囲も在るというのに


ちょっとした見方で



いつも同じ場所


同じ位置から見てばかりで


その位置からの視界のみの判断
いつも



あの記事












2012/04/30 (Mon)

[444] 記す季節の庭
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季節の葉の名をもっと


覚え


季節 伝えれば


もっと芳しく


記す庭に季節は


訪れるでしょうか













2012/04/30 (Mon)

[445] ランダム表示
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例えば 君と僕が


過ごした遠くなるあの季節


ランダム表示して


あんなこと


こんなこと 在ったけ



変わるランダム表示に


様々な心模様



その季節の風の足跡














2012/04/30 (Mon)

[446] 青空の市場
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まだ元気だった僕

白いシューズで

飽きることなく


青空の市場 歩いていた


たくさん


その元気さはもう訪れはしないかも


しれないけれど


想い返す


思い出すことはできる


青空の市場を


あの頃みたく
たくさんは歩いてはならないそうだけど


ゆっくり歩幅で

歩むことはできる


君と出かけられなくても


記し伝えてよ


その空気感


貰い受けるから













2012/04/30 (Mon)

[447] 初夏前の風鈴
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風鈴


季節風に返事する



単に風流なだけでは無い


夏近づくたび


何かふえて



そんな作業に追われていくうち



季節風に

返事


風鈴 一輪鳴る



初夏を迎えようとしている












2012/04/30 (Mon)

[448] 育み
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時の雪解け道


通過する途中


咲いていた花


名は知らぬまま


風に吹かれていた


君たちは雪解け水を詩うよに


季節過ごし


繰り返しながら


何か巡り変わることに


少しずつ気付くうち


大人となっていつしか


哀しみ喜びの中



育み 伝えるかのよに













2012/05/02 (Wed)
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