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小さな貝がらの部屋  〜 新着順表示 〜


[589] 私 もう…
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

どうして…どうして…
あなたはあの人と
親しくして

離れてて会えない私の事は
恋人でも何でもないの?

好きだって言ったじゃない…
気持ち変わらないのが
自慢だって言ったじゃない…

なのにあなたがいつも
いつも親しそうにするのは
あの人…

あの人が好きなら
私に近寄らないで欲しかった
あの人に親しくするなら
好きだと言わないで欲しかった

あなたが好きだった
あなたの言葉
信じたかった

だけどあなたは
私を不安にばかりした

会えないだけじゃなく
電話でも話せなくて
メールも携帯がおかしいとかって
誤魔化してたでしょ?

そう言ってそう言って
あなたはあなたは
あの人とあの人と
話して…

あなたはあなたは
私の何だったの?
あなたが言ってくれた
言葉は何だったの?

信じられない
信じられない
私 もう
人を信じられない

By 音無詞 詩
☆2014年4月作☆

2014/04/30 (Wed)

[588] ホントは…
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平気ぶって
風切ってたって
強がって
キャリアウーマン
演じてたって

ホントは疲れてんだよ
ホントは甘えたいんだよ

誰かの腕に
誰かの背中に
誰かの胸に
埋まって泣きたいんだよ

分かってよ 分かってよ
私の心のSOS
届いてよ 届いてよ
どこかにいる
止まり木でもいいから
届いてよ

ホントは風に乗って
蝶のよに
飛びたい羽ばたきたい

ホントはどこかで
ため息ついて
私の気持ち叫びたい

トントントン
トントントン
ノックしてくれる
誰かがいれば
私きっと崩れてく

心に降る雨の
傘をずっと探してる
暗闇で手を伸ばして

ホントは
ホントは
ホントは
弱虫で

ホントは
ホントは
ホントは
泣き虫なのに

分かって 分かって
ホントの私を

By 音無詞 詩
☆2014年2月作☆

2014/02/19 (Wed)

[587] 
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

どんなに離れてたって
どんなに時間(とき)経ったって
どんなに年をとったって
色褪せない
心の中に想う
1つの艶として...

心病んで壊れた私
慣れない腕で
寒い冬でした
あなたと会った日
でもあなたと
繋いだ手は温かかった

舞い落ちる雪さえ
溶けてしまいそうに
あなたに抱きしめられて

あの時生まれた気持ちは
今もずっと心を染めて

この先ずっと
あなたの事は
私の中で輝くの
1つの艶として...

☆By 音無詞 詩
2013年11月作☆

2013/11/08 (Fri)

[586] 雨よ降れ
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自分が生まれて来た訳が
分からないまま生きてた

大声で笑う事も
ないまま生きてた

あなたは私を生んで
幸せでしたか?

あなたは誰かに抱かれる為
女なのですか?

私の頭の中は
子供心に
ぐるぐる ぐるぐる
回りいくだけ

雨よ降れ 降れ 降れ
痛い心忘れるくらい

雨よ降れ 降れ 降れ
泣いた涙流すくらい

全て洗い流すくらい

雨よ降れ

2013/08/10 (Sat)

[585] ずっと ぎゅっと
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時々
文字を辿って
声を辿って
あなたに甘えたくなるの

ただ疲れてるだけでないの
ただ愛されたいだけでないの

愛してるから愛されたくて
一緒にいる時間の全てが
愛しくて

離れていても
愛しくて

思えば思う程
あなたの元に
帰りたくなるの

あなた 私にしか
見せない笑顔で
あなた 私にしか
出さない声で

私を抱きしめて
ずっとずっと

手を繋いでて
ぎゅっとぎゅっと

☆By 音無詞 詩
2013年6月作☆

2013/06/08 (Sat)

[584] そっと ぎゅっと 優しく
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私が流した涙の理由(わけ)を
あなたは優しく聞いてくれた

慣れない手つきのまま
寒い冬の日に

心を撫でるように
これからは
俺がいるよって
ぎゅっと手を繋いで

淡い雪が
一片舞い落ちた

これからは笑えるように
側にいるからって...

抱きしめて
凍りついた心を
温まるまで
そっとぎゅっと
優しく...

影が重なるように
あなたと抱き合って
光を探したい

By 音無詞 詩
☆2013年2月作☆

2013/02/06 (Wed)

[583] ミタシテ…
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ミタシテ ミタシテ
ミタシテ
貴方の愛で私を

ミタシテ ミタシテ
ミタシテ
優しく触れて

枯れ葉みたいに
水分が
足りないのかな

色づかない
花みたいに
栄養が
足りないのかな

心が痛んで
辛くて寂しくて

携帯電話みたいに
簡単にチャージ
出来たら

辛くても
寂しくても
貴方色に直ぐ
染められるのに

ミタシテ ミタシテ
ミタシテ
昨日も今日も
明後日も

ミタシテ ミタシテ
ミタシテ
壊れないように
私だけを

貴方だけの
優しい心で
私の心に
優しさを
チャージして…

By 音無詞 詩
☆2012年10月作☆

2012/10/31 (Wed)

[582] 羽目外そう
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毎日毎日
上司にこき使われ
一生懸命
やってても
怒鳴られて

挙げ句の果てには
雑用をやらされて

残業やっても
給料は寂しくて

忙しくて
彼女に会えなくて

挙げ句の果てには
さよならと
君は居なくなった

背広なんか窮屈だ
ネクタイなんか
窮屈だ

歩いてばかりじゃ
足が棒になるさ

偶には
羽伸ばしたい

羽目外そう
羽目外そう
偶には
羽目外そう

お酒がぶ呑んで
マイク握りしめ
馬鹿やろってな
ぐらい
大声で反発
してやろう

お馬鹿な会社に
また出向く月曜日

気持ちは
ブルーだけど

仕事終わったら
また呑んで
今日も羽目外そう

By 音無詞 詩
☆2012年10月作☆

2012/10/29 (Mon)

[581] たった一つの愛の花
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何も
心配しなくて
良いのに…

私何処にも
行かないよ

離れてるから
直ぐには
会えないけど

だけど今も
明日も明後日も
ずっと君を
想ってるから

追いかけて
こなくても
逃げないよ

私ずっと
此処にいるから
君の心にいるから

時に寂しくて
不安になれば
寂しいって
甘えていいよ

抱きしめる事は
出来ないけど
気持ちでぎゅっと
君を
抱きしめるから

今寂しくても
今辛くて泣いても
きっと雨は止んで
晴れる日が
来るから

だから
咲かそうよ
四季折々の花を
育てようよ
綺麗に咲くように

二人で
たった一つの
愛の花を

By 音無詞 詩
☆2012年10月作☆

2012/10/28 (Sun)

[580] 愛する気持ちは…止められない
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全ての始まりに
時があり
全ての終わりに
時がある

貴方が別れ告げた
言葉だけど

私ただ現実から
逃げたかった
のかもしれない

だけど現実から
逃れられない

だけど現実を
直視出来なかった

現実があっても
私は貴方を
愛した事実は

上から何を
塗っても
何かで隠しても

みんな取って
やりたいくらい
愛してた

貴方に例え
時があると
言われたって

時を止める事
出来なくても
愛する気持ちは
もっと
止める事
出来ないから…

By 音無詞 詩
☆2012年10月作☆

2012/10/25 (Thu)
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