ホーム > 詩人の部屋 > 蜜稀の部屋 > 投稿順表示

蜜稀の部屋  〜 投稿順表示 〜


[64] 僕より
詩人:蜜稀 [投票][編集]

キミに
話しても
ダメなんだ。

キミにも
優先順位ってモノがあって、
ソレは
どう見ても
僕よりも大切なコトだから。

キミは
僕を心配してくれてるんだろうけど、
それって
必要以上の
同情に見えて仕方ないんだ。

2006/02/26 (Sun)

[65] 夜の奇跡
詩人:蜜稀 [投票][編集]

目の前にあった背中
乾いた土の匂いがした
手を伸ばせば届くところにあった

誰にも言えなかった
言おうとも思わなかった
あの夜のこと

この世にたった一つの奇跡
拾い集めれば一体何になるのだろう

もう二度と出会えない
あの夜の奇跡

2006/09/24 (Sun)

[66] ゆっくり行こう
詩人:蜜稀 [投票][編集]

辛いことがあった夜は

じっとしてないで

泣いてしまおう

BGMに少しおとなしい曲掛けて

泣きつかれたら

その夜は丸くなって寝よう

明日の朝、目が覚めたら

何てことないよ

まだ時間はあるんだ

ゆっくり行こう

2006/09/30 (Sat)

[67] 友達
詩人:蜜稀 [投票][編集]

ねぇ、気付いてた?
いつも私が「友達」ってコトバ
使うとき
いつも最後にはクエスチョンマークがついてたこと
恐かったんだ
本当はどうでもいい存在じゃないか
っていつも不安で
いまでは話すこともないけど
あの時、あの瞬間
私にとって一番大切なのは
まぎれもなく“キミ”だった。

2007/09/05 (Wed)
64件中 (61-64) [ 1 2 3 4 5 6 7 ]
- 詩人の部屋 -