今のままではお前の笑顔を守れない

今のままでは俺の未来を守れない



なぁ、お前の為に


そう、俺の為に



今、変わるべきなんだ


今、変わるべきなんだ



待ってろよ


すぐに迎えに行くから


お前はそこで待ってろ


必ず迎えに行くから

君の大切なモノ

それは何？


それが僕だったらって

本気で思うんだ




僕は夢を視ている

そこには

光があれば影もある

僕が今、影にいる事は

紛れもない事実なんだ



僕は夢を追い掛ける

諦める人あれば粘る人もいるさ

どっちが正しいか分からないけど

僕は僕を生きていたい




僕の大切なモノ

それは夢


それが君だったらって

本気で思うんだ

何も考えたくないよ

今は暗闇に溶けていたい

素直に酒に溺れたいな

人恋しくなるのも違う


汚れたソファー

唯一の杖

明日には捨てるんだ

二本の足は求めてるから



何も考えたくないよ

やがて確実にやって来る

今夜を酒に任せたいんだ

好きになる事ができないから


くたびれたソファー

唯一のぬくもり

明日には無くすのだ

体に熱は十分にあるのさ

逢えるかな

君に

逢いたいな

君に


伸ばした手

届くはずはない


隠した手

決して諦めたりしない



逢えたら

讃え合おう

逢えるから

信じ合おう



未来の君


過去の君

響く音は終わらない。

香水が彼女を汚くした。

愛してる？

暗闇が唯一の救い。


風は聖地を目指す。

雨が肌を濁らせた。

僕は誰？

始まりの言葉を。



ベットに置いておいで。

星の様な夢物語。

今、必要なのは？

重なる悲劇。


重なる災難。


重なる愛。


重なる無駄。




ここにはすべてある。

伝わるわけない

今の俺

この気持ち


伝えなきゃならない

今の俺

この気持ち




もう少し歩いてみようか

頭の上にある確信

どう掴み取ればいいの？

ボクは

悩んで

悩んで

背中を丸めて

泣いてたんだよ



カーテン越しの雨

ここから逃げてしまおう

だけど

何かが

何かが

心に語りかける

『逃げないで』



時間は無情に過ぎていく

ボクは何も変われないまま


荷物は段々、増えていく

ボクはここを動けぬまま

頭の上にある確信

手も伸ばさず、どう掴むのよ？

ボクは

気付いて

気付いて

心、精一杯に

今、掴むんだ



カーテン越しの太陽

ここから始めてみよう

だから

誰かに

誰かに

大声で話しかける

『君も逃げないで』



時間は確かに過ぎていく

ボクは確信を手に入れた



宝物は段々、増えていく

ボクの未来が動き出した

履き違えた

その靴じゃ

足跡さえ

残せない

どのくらい涙を拭いて

ここまで来たんだい？

いつだって逃げ出す事はできたはずなのに


大きな不安を抱え

また明日へ向かうのかい？

今日、引き裂かれた傷は明日の自信に決してならないんだ



俺達が目指す未来は

夜と朝の境目の様に不確かなモノ


俺達が流した汗や涙は

誰にも踏みにじられやしない確かなモノ



どのくらい涙を拭けば理想に近付けるんだ？


どのくらい努力すれば不安を消せるのだろう


俺達はもがき続けるんだ


俺達は走り続けるんだ


今はそれしかできない