高い所から見下ろす気分はどうだい？

今にあんたをそこから引きずり下ろしてやる

都合の良い嘘でできた土台を壊してやる

都合の悪い事実でぶち壊してやる

あんたがどこまで高くなろうが俺には関係ない

あんたを潰してやる

俺が苦しむ事
俺の愛しい事
俺が後悔する事
俺が忘れたい事

全てはお前が原因なんだ

お前の涙の理由
お前を苦しめる理由
お前がお前を愛する理由
お前のトラウマの理由

全部お前が悪いんだ

もう何も聞きたくない
もう何も言いたくない
お前が消えて俺も消えれば
お互いを悩ますものもなくなる
早く俺の中から消えてくれ

この崩れゆく世界で君に出会えたことをかんしゃするよ

たとえ明日世界が消え去ろうとも俺は神を恨まない

もし君に会わずにこの虚空を消えゆくならそれほどの悲しみはない

たとえ死ぬときは独りでも君との思い出と共に

お前は檻を作った

自由を奪うため

身を守るため

そして俺を閉じこめた

周りを気にして

自分を守るため

ぶち壊してやる

突き破ってやる

覚悟しろ

俺はお前がしたように

お前の自由を奪ってやる

覚悟しろ

もし
皆が少しでも我慢できれば争いはなくなるだろう

もし
皆が少しの愛情を全ての人に注げれば皆が笑えるだろう

もし
皆が少し先のことを考えたならいつまでも綺麗なのに

目を閉じる度に思い出す

荒野に咲く一輪の花よ

すべての困難を乗り越えてきたその華奢な体に

また素敵な花を咲かせておくれ

俺達はどこから来てどこへ行くんだろう

俺にはそんなことわからないけど

これだけはわかる

この道の先に光はない

悪魔の囁きが今の君を救うのなら

君は迷わず受け入れるだろう

疲れるならやめれば

眠いならもう寝なよ

辛いなら諦めちゃえ

そんなものを受け入れたってなにも変わらないのに

またすぐに同じ壁にぶつかるだけなのに

だから君は

どんなに疲れても

どんなに眠くても

どんなに辛くても

前を向いて進まなきゃ

でないと解決なんて永遠にやってこないよ

映画みたいな恋だと思ってたよ

どんな困難に直面したって

二人の愛で切り抜けられると思ってたんだ



お互いが相手の事ばから考えてたから

ささいなすれ違いに不安を覚え

お互いを好きなまま別れてしまった



これが現実なんだ

これが本当の恋なんだ

血を流して初めて気が付いたよ

これが現実なんだって

自分の利益しか考えない大人達

明日の地位しか頭にない政治家

いきがってるだけのクソガキ共

俺の声が聞こえたならば叫べ

何のために生きる

誰のために生きる

今のお前を見たお前の子供達は、お前を尊敬してくれるのか？

お前がお前の姿を見たら、お前は尊敬できるのか？

どうせ生きてるなら人に誇れる生き方してみろよ！