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山崎 登重雄 の部屋  〜 新着順表示 〜


[23] Re: kyou
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


自分の何倍もの 水分を吸収するアレみたいに
些細なきっかけが 凄い速さで自分を吸い尽くす

自分のなかの 思考のかけらに
魅了されたり 打ちのめされてる

当たり前のこと なぜか躓く
勝敗や引きずられることばかり そうじゃない

可笑しなときは 笑って
悲しいときは 泣いて

あたたかいものを お腹一杯
静かに夜を朝が来るまで眠る それだけ

ゆりかごから墓場まで 疑いもなく
シンプルを繰り返して 迷わない

自分がやりたいこと してるんだ
負けないって 諦めないことだよ

投げ出さずに 見つめてる夢
だいじょうぶだよ それが強さ信じる強さ

自分の何倍もの荷物を 黙々と背負うアリみたいに
君の行列で輝きへと進もう 今日を連ねる君の行列で

2009/10/10 (Sat)

[22] Baby's talk
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ねぇパパ お仕事はもう終わったかな

ねぇパパ いつもの電話はまだこない

もしかしてパパ また星空を見上げて

だとしたらパパ その詩を待ってるのは

わたしたちよ 早く帰ってきてください

お腹に手を当てて 聴かせている

時折こたえる弾むお腹 ねぇパパ早く

あなたの帰りを 待ちわびて Baby's talk・・・

I need you・・・ With need you・・・

2009/10/10 (Sat)

[21] I'm HOME
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コンビニの駐車場に叩きつける雨

跳ね返る飛沫を風が操る

目の前で踊る紋様がオーロラみたいで

買ってきた対人ガソリンをちびり舐めては

鎮まるはずのない今をほんの少しやり過ごす


昨日チャットに書いた

自転車ごと飛ばされたら再現できるかも

スピルバーグの映画のワンシーンみたいに

なんて現実はこれでもかって大嵐で

まして異星人なんて積んでないよ前かごに


雨が怖いなんて路上生活以来だ

それでも眺めていられるのは酒の力か

君が家で待ち焦がれてるからかのどっちだろう

行く手を阻む台風を僕の思考で阻み返す

地球はでっかいテーマパークだ風なメルヘン


一年365日・地球人の日フリーパス

今夜は特にCGなんて思えないほどスリリング

普段はのんびり君に恋してファンタジー

こんなアトラクションが日替わりで365日

一度は行ってみたいなネバーランド


カップの残りを飲み干して体を温めたら

勢い付けて漕ぎだす僕も風

所詮18号の飛ぶ鳥を落とす勢いに勝てません

繊維どころか細胞の中まで水分な帰り道

自転車なのにポリバケツに追い抜かれて帰る


ただいま僕と共に歩んできた家

ただいま寂しくて点けたままの明かりとTV

ただいま未だに褪せない母の温もり

ただいま新しい家族

ただいま僕の詩

2014/07/05 (Sat)

[20] New Poemer's !(。・_・。)ノ
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

何か新しい詩をって 空回りしてたんだ

オッサンに何ができるよって 腐ってたんだ

引き出しを全部 ひっくり返して

言葉ばかり探して 肝心の詩を忘れていたんだ


今も君に詩う この気持

今の自分で詩う この気持

あぁ詩なんだ 僕の詩なんだ そうなんだ


古臭いことも言う でも日々と共に

単純に好きと言う でも日々と共に

あぁ詩なんだ 僕の詩なんだ そうだった


振り返っても 塗り替えて詩を詩を

今の自分で 塗り替えて詩を詩を

いいじゃん胸張って @New Poemer's !(。・_・。)ノ

2010/03/24 (Wed)

[19] 平凡
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


まっすぐに ただまっすぐに
歩いて行く 歩くだけでいい

そればかりを繰り返すのが毎日
店と家を往復するだけで

生きている 生きていける
当たり前が 当たり前なのだから

悟りを開いた訳じゃないけど
同じ日々だけ幸せなんだって気づいた

来年の今日 同じだったら
僕は生きている ことになるから

叶うならば全部見届けて
すべてこの手で触れていたいよ

来年の今日も きっと願えるように
僕は生きている そう詩えますように

2009/10/07 (Wed)

[18] 受験生
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YES or NO 大きな壁だ

人生の二分 どこへ行こう

通れば 捨てていく何か

諦めれば 捨てる自分

軽く咳払いをした後で 背筋を正して

深呼吸しながら ゆっくりと一歩

勝ち取って欲しいな その手で

未来の色を増やしてください どうか必ず

これからを描くのは あなたたちだ

眩しい世界を この目にください

2009/10/07 (Wed)

[17] なんとなく
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


音を遊ばせて 耳がそれを拾う

くぐらせてみる 頭と心で

演奏リストに チョイスを重ねて

時間を合わせて 一枚に焼く

通して聴くノンタイトルのCDは

なんとなく自分を物語る へこむ

すべて遊ばせて 言葉の洪水

少し遅い出勤の今日は それでいい


・HIT IN THE USA
・街
・スピード
・Salamander
・Dear Mama
・OLIGINAL COLOR
・旅立ちの唄
・儚くも永久のカナシ
・サムライソウル
・時の足音
・バッカ
・Boy's Life
・HOME
・Sunday Moring
・最愛
・サンキュー!!

2009/10/06 (Tue)

[16] あぶらとりがみ
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


僕を試すように 試されちゃうけど

くしゃくしゃの ぽつんと残された

あぶらとりがみが そこにあってさ

閉じ込められてる きみの遺伝子を

相も変わらず お守り代わりにする

あぶらとりがみ 不思議なかみさま

僕の心が 吸い取られるみたいだよ

2009/10/05 (Mon)

[15] 呼ぶ声
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


僕を呼んでいる 声に

すぐに気付けないなんて 僕は莫迦だね

あぁ時間は あぁすべては

後戻りできないんだ なんて当たり前を実感

それでも 僕を呼ぶ声が


僕を呼ぶ声に 振り返るんじゃなくて

見上げた空を 探した

君の声は いつも降り注ぐ福音

心を 濡らした雫をたどり

ゆっくりと 視線を戻せば

待っていた 君がいた

ポニーテールの 微笑む君がいた


僕を呼んでいる 声に

すぐに気付けないなんて 僕は莫迦だね

あぁ時間は あぁすべては

後戻りできないんだ なんて当たり前を実感

それでも 僕を呼ぶ声が

それでも 僕を呼ぶ声が

2009/10/05 (Mon)

[14] wordbirds for you
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

言葉は伝えるためにあるのに

怒らせては 悲しませては

傷つけては 怯えさせては


僕にあるがままに伝えたいのに

ごめんねさえもままならない


言葉は支えるものだよね

それなのに つまずいて

掴まれず つまずいて


言葉は立たせるものだよね

倒れるたびに のしかかる

僕のすべてに たたみかける


ごめんなさい ごめんなさい

ありがとう ごめんなさい


自分自身の言葉なのにね

Sorry I Love You.


そのすべての言葉が

現実と闘うためにあるのにね

2009/10/04 (Sun)
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