[299] るなてぃっく、みました |
こんにちは、あいくです。
るなてぃっく、拝見しました。どうも私は古臭い人っぽいので、てぃっくは発音するとちっくって言うてしまいます、あとティッシュなんかもチッシュとか、、、すみません詩と関係なくて。
月は見てると何がしか感情を増幅させてくれますね。「月みれば ちぢに物こそ 悲しいけれ 我が身ひとつの 秋にあらねど」などと古代の歌人も歌うように、切ない時はそれを際立たせたり。「つんつん月夜だみーなでて来い来い来い♪」みたいに楽しい気持ちを高揚させたり。月の移り代わりの色々な解釈あって、月の歌は大好きです。
朧月かと見とれていたら、否、私の目端が潤んでおるではないかと。いままで堪えていた何かが湧き上がってくる、そー言えばずっと涙など忘れようかと食いしばってやってきたんだなと思い起こす瞬間が感じられていいなと思いました。そーいう自分を引き出してくれる月の優しい光が感じられました。