げんどう＠そうぞうか (gendou)

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1979年2月6日 （45歳）

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500篇

人

僕の終わりに居て (2票)

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人の価値って何だ？
この疑問をずっと抱えて生きていくだろう
僕も君も
そしてこの世のすべて

色んな詩が色んな世界を創り色んな感情を産み
色んな考え方からまた新たな詩が生まれる
ひとは人生で学びます

いっぱい活動中

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ちょっとメモ〜RED〜インディアンの詩


いのちとは何か
それは、夜を照らす蛍のきらめき
凍てつく冬の空気に野牛の吐く吐息
草の上に落ちつかない姿を映しながら
日没とともに消えていく、ちっぽけな影

ブラックフット族の酋長、クロウフット（1821〜1890）


おまえは鉄釘を打ちこんだ流木
おれはその木で家を建てよう
おれはおまえがどこかすてきな砂浜に
あの流木みたいに流れ着いてほしい
太陽が雲のなかへはいっていく
ちょうどおまえが大地の母のなかへ吸いこまれていくように
だから世界は　こんなにも暗いのだ

トリンギット族　鎮魂の歌


きけ！

おれはいまおまえの魂を踏んづけにきた
（おれはおまえの一族のことを知っている）
（おれはおまえの名前を知っている）
（おれはおまえの鋤を盗って土に埋めてやった）
おれはおまえの魂を土に埋めてやる
おれはおまえに黒い石をかぶせてやる
おれはおまえに黒い布をかぶせてやる
おれはおまえに黒い板石をかぶせてやる
そしておまえは永久に消えていく

おまえがゆく道は
　　　　　黄泉の国の丘のあいだの
　　　　　黒い柩へつづくのだ
丘のうえの赤土がおまえを蔽いかくす
黄泉の国の赤土がおまえを蔽いかくす

おまえの魂は消えていく
おまえの魂は青くなる
夜の暗闇がくると　おまえの魂は次第にしぼみ
はかなくなり、そして永久に消えていく

きけ！

チェロキー族　敵の死を願う呪文


おれは自分のことを狼だと思っていた
けれど暗くなってフクロウが鳴き出すと
おれは夜がこわくてたまらんのだ

スー族　変身の歌


朝起きたら、
太陽の光と、おまえの命と、おまえの力とに、
感謝することだ。
どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、
それは、おまえ自身の中に、罪がとぐろを巻いている証拠だ。

ショ−ニ−族の首長、テクムセ（1768−1813）

2021/03/20 (Sat) 10:15:48