詩人:ジャガー | [投票][編集] |
何もかもが無意味な事を
知っていながら
もがいている様子を
ふと他人も同じ事で
輝こうと必死に右往左往してる
諦めた時から
安らかなフリしてた
空の下になって
歩けりゃいいとか
ほざいていたんだよ
でも 激しくなって
狂いそうな頭で胸が騒いでる
君にも逢いたくて
空へも飛びたくて
人は自由なんて言って
他人行儀のくせに
一目を避けるようになったのは
いつ頃からだろう
無謀な自尊を失ったのは
どうしてだろう
君はどうしてるの?
何を想って何を信じて眠るの?
雨が止んだら虹を探してみたり
ロマンチック
夢中になれますか
諦めた時から
安らかなフリしてた
夜の陰になって
星を数えてりゃなんて
ほざいていたんだよ
でも 激しくなって
狂いそうな頭で胸が騒いでる
君にも逢いたくて
空へも飛びたくて
人は自由なんて言って
他人行儀のくせに
いつも激しくなって
狂ってしまった頭で
君にも逢いたくて
空へ飛びたくて
長い間こもってた部屋の
ドアに手をかけて
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いつもわめきちらすのは
そんな事さ
男の子だからな
周りを見渡して見れば
快楽主義と
現金が飛び回ってる
いつまで悩む?俺
独り言つぶやいて
取り残されたようで
悔しいのは何故ですか?
愛なんてだって
他人事だろうって
全て棄てて叫んで
残ったものはチリ紙で包めばいい
軽々しくって
汚れちまって
誰かを傷付けて
ヘラヘラ笑って生きるよりはいい
見苦しいひねくれ者だと
そんな事は
わかっているんだ
これはエゴと痛みや欲望等が
混ざりあった
不完全な矛盾の感情
いつまで続く?俺
独り事行って
賢くもなれないまま
悔しいのは何故ですか?
愛なんてだって
他人事だろうって
全て棄てて叫んで
残ったものはチリ紙で包めばいい
軽々しくって
汚れちまって
誰かを傷付けて
ヘラヘラ笑って生きるよりはいい
誰のものにもなりゃしない!
決して思い通りになんてならない!
ネジ曲がった信念が
真直ぐに見えたなら
過去だって忘れていけるさ!
俺はつまり
痛みに耐え兼ねた
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診察室なら語らえるものかな
長い事閉ざしてた事を
医者達はなんて言うかな
長い事狂ってた俺達を
嘘つきの繰り返しだ
矛盾 矛盾 矛盾 矛盾
無重力状態
自由のようで不自由だな
抗う事よりも
促す事を選んでしまったら
退屈なだけだった
君はどう思う?
何を感じてますか?
この距離 俺ら二人
Dr.僕らどうですか?
何を求めているのかさえ
知らねえな
自分の心よく見たいよ
レントゲンじゃ見れませんか
メスを入れても取れませんか
同じ事の繰り返しだ
惰性 惰性 惰性 惰性
だせぇ状態だぜ
気楽なようで苦しいよな
感情で歌うのに
余計な理屈を抱えてしまったら
自分すら飲み込まれてしまった
君はどう思う?
どう考えてますか?
この距離 俺ら二人
Dr.僕らどうですか?
そうね俺達は
とてつもなく愛し合ってたのに
余計な知識や
余計な理屈で
納得の術を探した
どんな言葉よりも
遥かに大事だったのに
君はどう思う?
今の距離 俺ら二人
Dr.僕らどうですか?
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キスの味
頬なんか赤らめて
やわらくて甘い
君の唾液の味
あの木に生るのは
禁断の果実
実が落ちた途端
よそでは誰かが引力を見つけたとさ
夏の味
タバコに合わせて
吸い込んだら
ふかす夏の味
あの木に生るのは
禁断の果実
よそでは毒なんか塗って姫を眠らせたそうな
頬なんか赤らめて
君の味
アップル
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服でさえそうかもしれない
僕らは色とりどり
知ってた?
色ってのは人に少なからず
影響を与えるんだってさ
泣いたり
笑ったり
怒ったり
笑ったり
音でさえそうかもしれない
ここには沢山の笑い声がある
僕らは色とりどり
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I love
相変わらずの藍
藍してるI、
愛するためのeye
遭いたい愛
逢いたい藍
藍 対 I
愛 love …
藍 love …
Turururu〜♪
Tururururu〜♪
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あわわわ
気付けば俺は自由だ
明日何処へ行こうかな
あわわわ
退屈過ぎるくらいに自由だ
何を始めようか
やはり
セックスはしときたい
やはり
若い内にしときたい
あわわわ
気付けば矛盾だらけだ
矛盾くらいならいつでもするぜ
あわわわ
誰かが俺に怒ってる
そんなの関係ねえ
やはり
無視できる事から
やはり
根性つけねえとなぁ
あわわわ
気付けば妄想天国だ
美女が笑ってらぁ
あわわわ
歌でも歌いましょうか
何処へ行くも
笑ってりゃいいじゃねえか
たどり着いた場所は
みんな笑ってらぁ
ララララ
誰か怒ってらぁ
ララララ
笑い声が聞こえらぁ
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確かにここは
望んだ場所だったはずさ
痛み苦しむ事も無く
急ぎ歩く事も無い
生き急いでるわけじゃない
でも
満足しているわけでもない
そろそろ本音を語ってみろよ
何処から何処へ
歩いて行くんだろう
何を求めて?
これからは何が
縛り付けるだろう
鏡を見てみろ
俺は誰だ?
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ありがたいお言葉を
そのまま飲み込めず
自己嫌悪主義の
破滅的な人です
しかし社交辞令だけは
変に得意だから
いつまでも孤独を
捨て切れないままです
曖昧なプライドは
自我を保ちながら揺れてる
恐れながらしかし
恐怖に逆らおうとしてる
いつまでも
煮え切らないまま
俺様 何様 あまのじゃく様
ちどろもどろの足取りで
挙げ句ゴロンと寝転んだ
これじゃあ
ピエロにもなりゃしねえ
自由と言いながら
不自由な様を語り
賢くでもなったつもりです
生きる理由を探しながら
準備運動で終わる始末
答を諦めてるようです
曖昧なプライドは
自我を保ちながら揺れてる
流れながらしかし
流れに逆らおうとしてる
いつまでも
煮え切らないまま
俺様 何様 あまのじゃく様
右へ左へ揺れながら
何処へも飛び立てないで
俺様 何様 あまのじゃく様
ちどろもどろの足取りで
挙げ句ゴロンと寝転んだ
これじゃあ
ピエロにもなりゃしねえ
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もしも隣に
愛しい人が
いるとして
綺麗な夜空
静寂の世界
愛しい人との
素敵なシュチュエーション
きっと我慢できねえ
そんなガラじゃねえ
バカにしてるみたいに
笑うんだろう
夜空に在る円いグレープは
『月』ってんだ
実はただの模様なんだ
そして
愛でる瞬間
緊張もしながら
確かに溢れる愛しさ
意味なんて
そこにはいらない
"愛してる"って事実だけで
幸せじゃないなら
それには価値なんて
とっくに無いのさ
過去の追求なんて
ただのクソだ
どうせ俺は
明日にしか歩けない
それはつまり
誰にでも
無限の可能性を与える
好きな模様を描く為の
真っ白いノート
みたいなもんだろう