詩人:ジャガー | [投票][編集] |
君がいなくたって
僕は生きていけるんだ
僕がいなくたって
君は生きていくんだろう
幸せかい
幸せかい
幸せかい
何度でも問うよ
あの時 誰よりも愛してた君は
他の誰かの腕の中
あの時 君が誰よりも愛してた僕は
二度と逢えない記憶の中
そしていつか君の知らない誰かに別の愛を
君は
幸せかい
幸せかい
幸せかい
僕がいなくても幸せかい
まるで不幸中の幸いではないかい
どの道
僕がいなくても君は
生きていくんだろう
どうせなら
お幸せに
さようなら
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悲しい事は全部
忘れてしまうよりも
胸に置いといて
誰かの愛の為に使えばいい
もしも僕が明日死ぬとしたなら
あの娘の事を叫び声に変えて
素晴らしい世界じゃないか
窓を開ければ空が広がってる
素晴らしいせっかくの命じゃないか
燃やすように焼けるように叫んでみようぜ
言い聞かす言葉はいつも
思想であって事実では無い
それよりも今から少し
吹っ切れてみないか
もしもあなたが明日死ぬとしたなら
あなたは何を叫ぶのでしょうか
素晴らしい世界じゃないか
わかり合える誰かがいる
素晴らしいせっかくの目の前じゃないか
燃やすように焼けるように何かやらかしてみようぜ
事実僕らには
死という結果が待ってる
悲しい事がこれからもあるだろう
だけど僕には
だけどあなたには
叫ぶ事が、自由があるだろう
素晴らしい世界じゃないか
素晴らしい叫びじゃないか
素晴らしいせっかくの命じゃないか
燃やすように焼けるように自由を堪能しようぜ
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今頃君を好きだなんて
恥じらう気持ちも無いまま
むしろ誇らしいくらいさ
叶わぬと気付いています
嫉妬だって当たり前です
だけどすがすがしいんです
持て余しの愛よ何処へ
立ち止まる事も無くて
ただ
ただ独り叫んで
嗚呼!
嗚呼!!
君を好きで良かった
灼熱が心臓を貫いてゆく
嗚呼!!
嗚呼!!!!
体中叫んでる
揺るぎ無い想いよ
君に幸せを運んでくれ
矛盾の言葉は飲み込んで
遠まわしな言い方もしないよ
ただ
ただ君が好きです
持て余しの愛は此処で
立ち止まる事も無くて
ただ
ただ君に叫んで
嗚呼!
嗚呼!!
君を好きで良かった
灼熱が心臓を貫いてゆく
嗚呼!!
嗚呼!!!!
体中叫んでる
揺るぎ無い想いよ
君に幸せを運んでくれ
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出会いは駐車場
トトロの夢の中
やり直して初日の初体験
メロンパンクマとトラのぬいぐるみ
雨降りびしょ濡れ迎えに行くよ
まるで悲鳴だね
感情剥き出しで
君にしか知らない
愛の歌は
ナイフみたいに
突き立てるのさ
君にはどれくらい
刺さるんだろう
ナイフみたいな
僕の歌は
君には届かなくて
今日も空を切る
気付けば大阪関西弁
藍色夜空が遠くなる
ラウンジ店長僕には知らない人
大人になった君は飛行機
まるで悲劇だね
並べれば事件だらけ
君にしか知らない
愛の歌は
ナイフみたいに
光っているのさ
めまいするくらい
まぶしすぎるのさ
やけに長い夜
毎晩君の夢さ
僕にはこれくらい
刻まれてるのさ
ナイフみたいに
突き立てるのさ
君にはどれくらい
刺さるんだろう
ナイフみたいな
僕の歌は
君には届かなくて
今日も空を切る
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君には素敵な人が
見つかってくれたみたいだ
正直素直には喜べないけど
聞こえないように言う「おめでとう」
今の僕なんて知らなくっていいから
何も言わないでくれどうせ近づきもできないけど
思い出だけは残しといて
時折切なくなってくれないか
あの時君に「さようなら」と言ったのは
本当に最後の言葉のつもりだったけど
気持ち溢れるんだ
壊れてしまいそうだから
君には聞こえないように
届いてしまわないように
歌うんだ「愛している」
本当に幸せな事は
愛し合えてる事を
身を持って感じてた時か
今更になって独り片思い
懐かしく愛惜しく
今の僕なんて知らなくっていいけど
本当は少しだけ気にしてはくれないか
見えない僕を探し疲れて
涙を流してくれないか
あの時君に「さようなら」と言ったのは
本当に最後の言葉のつもりだったけど
気持ち溢れるんだ
壊れてしまいそうだから
君には聞こえないように
届いてしまわないように
歌う「愛している」
だけど少し期待してるんだ
どこか間違えてしまって
この歌が君に届くように
この声が君にだけ届くように
歌うんだ「愛している」
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涙流しながら抱き合う夜
会いたかったんだ君しかいないんだ
優しく強く君を抱きしめた
今でも少し覚えてるくらいにさ
布団を抜けて二人手を繋いで
いつもの場所へ行こう夜空の真下へ
綺麗だねと君が笑ってくれた
綺麗だねと同じ言葉を返す
本当に綺麗だったのは
あの時の二人の心だったんだろう
時は流れて二人別々の道
あの時と違って夜空は綺麗じゃない
だけど君を想う今日に限って
何故か涙が出るくらいにね…
流れ星の夜に
ひとりの人を想うんだ
流れてしまった時間の中に
取り残された夢があるんだ
布団を抜けて二人手を繋いで
いつもの場所へ行こう夜空の真下へ
綺麗だねと君が笑ってくれた
綺麗だねと同じ言葉を返す
流れ星の夜に
ひとりの人を想うんだ
流れてしまった時間の中に
取り残された愛があるんだ
今日はまだ夜空が綺麗だ
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拳銃を向けられたくらいに
覚悟せざるを得ない状況
いっそ撃ってくれ
何もかも期待はずれ
大した根性だって無い
こんなんじゃ未来はやばい
美しく生きる事は
素晴らしい事ですか
美しく死ぬ事は
素晴らしい事ですか
テーブル上のクレヨンが
渦巻いて色がねじ曲がる
僕は気付いてしまった
上手く生きる上で
なるべく気付いちゃいけない事をいくつか
着色のこの青い空だって
実際行ってみるまでは
一生ただの模様なんだ
笑えなくなる前に
美しく鮮やかに
紫と色々で
このキャンパスを彩ってみたいや
そしたら羽を広げて
何処までも行ける
何処までも行けたはずなのに
何処へ行くんだろう
さぁ
引き金に指を掛け…
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平々凡々の日々の中の
紙クズに包まれた一瞬の夢
微かに布団の辺り漂う
携帯電話片手に持って
君は今何してるかな
こんな行為の後は虚しいな
とりあえず今日もいいや
誰を抱いてしまっても
誰に抱かれてしまっても
話したいんだ君と
終わってしまった事は
どうする術も無いし
変わってしまう事も
何も変わらないよりはいい
むしろ言いたい事なんて
特に無かったりするよ
つまり君と話したいんだ
声が聞きたいんだ
何気ない会話のあと
眠り君の夢を見るよ
前々から思ってたんだ
世界は広すぎやしないかい
それも僕らが思ってるより
遥か遥か広いんだよ
何かを隠していても
それが気になりながらでも
隠したい事は素直に
うまく隠した方がいい
実は特に聞きたい事が
あるわけでも無かったりする
つまり君と話したいんだ
声が聞きたいんだ
何気ない会話のあと
眠り君の夢を見るよ
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明らかにスピード違反のタクシーが
ベンチの向こう横切った
人気の薄い帰り路を
なんとなく寄り道したんだ
たまに通る人達は
それぞれの愛を持って
別々の事を思って
同じ道を渡ってく
喉が渇いていて
安いドリンクを口に運ぶ
また明日も仕事だ
なんか足りないな
今君がずっと憧れる人
それを諦めないで欲しい
今僕がそっと憧れる物
今は話さないでいいや
十字路別れ道、別々の道
違う目的へ運ぶ分岐点
全く違う道に出てしまって
しばらく考えた
これ以上寄り道できないや
少しだけ時間かかるけど
あそこまで引き返そう
今僕がずっと後悔してる事
それを忘れないように
今ならきっと許し合える
そんな気がする
今君がずっと憧れる人
それを諦めないで欲しい
今僕がそっと憧れる物
今は話さないでいいや
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感情が表向きになる
理性は裏に貼り付いてんだ
表裏一体の
実は同じ物なんだ
無関心が愛に変わる
愛が悲しみを煽る
伝って行く
全ての感情
表裏一体の
実は同じ物なんだ
変わって行く体
変わったのか変わってないのかわからない心
表裏一体の
実は同じ物なのだ
僕という宇宙
見える景色全部
僕は宇宙にとって一部で
宇宙は僕にとって一部なのだ
表裏一体の
実は同じ物なのだ
予知できぬ未来
果てしなくさかのぼる過去
時間…
形…
音…
心…
全て…
表裏一体の
実は僕らひとつなのだ