詩人:ジャガー | [投票][編集] |
全て聞こえないフリ
そして虚しく
全て分かってるフリ
そして嘘つき
もどかしくて仕方がない
誰かに救いを求める事もできない
答は結局自分
そこがミソか
足りないのは
信念 愛 お前
そしていつも
足りないもう一歩
全て聞こえないフリ
そして虚しく
全て分かってるフリ
そして嘘つき
見どころはそこか
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呆れるくらい放った
「おれ頑張ったよ。」
もう戻りたくないって
否定すればする程
心臓が高鳴る
矛盾する言葉と何か
愛を伝える方法は
歌以外にもあって
俺がやりたい事は
愛を伝える事じゃなくて
俺がやってたのは
CDを売り飛ばす事で
俺がやらなかったのは
誰かを愛し尽くす事で
もう訳がわからなくなるくらい
葛藤した
聴いて欲しい
君に聴いて欲しい
届いて欲しい
誉めて欲しい
愛して欲しい
愛させて欲しい
ただ歌いたいだけ
じゃないって事くらい
いつから気付いてるんだろ
達者な口
ダメ人間一直線
くたばれ未来否定
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恋は人を狂わせるって
価値観が変わったり
誰かに不平等になったりするんだろう
そんな時大切なのは
冷静になる事じゃない
その感情を
ありのまま楽しむ事
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「残念な奴だな。」って
言われるかもしんない
不必要な感情など
何一つ無いのかも
嫉妬 苛立ち 恐怖
苦しいのは放棄して
勝ち組になったつもりか俺
感情消しまくって
ロボットになるつもりか俺
価値観て言葉は
解決になってないよ
ごまかしの妥協案だ
踏み込みが甘いのは
俺の最悪な癖
自分が臆病な事に納得しようとすんなよ
別に
解決しなくていいじゃん
別に幸せなんかみんな同じ
なんて思ってる俺は
他人から見たら
幸せ過ぎるか
不幸過ぎるかの
どっちかだろ
「俺たち皆どうせいつか死ぬんだぜ。」
俺はそんな事言える
器じゃないって
今気付いた
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未だ木々は順に並ぶ
無数の手を降ろす事無く
何にも
憶する事無かれ
総てを感じるままに
風の流れに目をやれ
微かに聴く
虹の音と鼓動
しかしそこは
あまりに曖昧な次元
果てしなく永い
あまりにも無気力な世界で
手探りでとにかく
夢中になるものを
探した
そして何も変らなかった
流される流される流される
自称天の邪鬼
俺
今思い付いた
テーマはやっぱり愛
お前しかいないんだろ
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突き刺すような雨が降れば
また思い出すだろう
僕は理想を追いかけた
君がいない夏だった
僕は追いかけた
とにかく暑かった
ギターを弾いていた
寝起きはやばかった
とにかく誰かいた
夕方に集まり
テレビゲームをやる
隣がうるさいと
苦情を言ってくる
君に会いに行く
坂を登る
電話で話した
声に出会う
退屈な話をして
愛を欲しがる
迷ったのは僕か
それとも君か
学校をサボる
幸せだったから
あと眠かったから
友達もいたから
学校を辞める
バンドも辞める
僕は悟った
一人身の自由を知った
突き刺すような雨が降れば
また思い出すだろう
僕は理想を追いかけた
君がいない夏だった
僕は追いかけた
突然の別れ
よく覚えていないが
とにかく痛かった
それは覚えている
変らない日々
起きれば誰かいた
夕方に集まり
テレビゲームをやる
緑の灰皿
蛙の灰皿
青いソファー
フォークロックの人
ギターを弾いていた
夢中になっていた
僕は追いかけた
僕は歌った
また自由になった
時間が空いた
睡眠時間が増えた
僕は悟った
週末は集まり
安い酒を飲む
熱くなったり笑ったり
とにかく飲んだ
暇人が集まり
暇つぶしに夢中になり
悩む事考える事
笑って払った
ひとしきり笑って
皆が帰ったら
僕はギターを抱え
一人歌ってた
突き刺すような雨が降れば
また思い出すだろう
僕は理想を追いかけた
君がいない夏だった
僕は追いかけた
その梅雨時の夏
東京へ向かった
僕は悟った
その梅雨時の夏
東京へ向かった
僕は悟った
とにかく暑かった
ギターを弾いていた
寝起きはやばかった
とにかく誰かいた
僕は悟った
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声を歪ませて
明確に鳴る
言葉より確かな叫び
借りる耳の当ても無い程
悲痛な本音をぶちまけてる
悲しみ 痛み
泣いているんだろう
日常はこれでもかってくらい
退屈をつのらせるばかりで
少しも変えてくれないね
心に灯を点す
悲しみ 痛み
泣いているんだろう
迷い 祈り 美しい 叫び
苛立ち
雨の音
過ち
愛しい声
悲しみ
痛み
美しい
叫び
思い出した空の景色は
相変わらず青黒くて
考えてみれば
あの時から
雲は変わらず
動いてた
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かかと鳴らすなら
気持ちの良い
記憶と音色で
感情も連れて行くから
血が沸くたび
グラスを鳴らす
大きく呼吸すれば
そう…溶けていく
昨日のような今日に
そのまま墜ちてく
昨日の夢に
そう
夜
俺
ジョニーウォーク
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大丈夫
そんなもんは無い
どんな痛みを
与えたって
君は一瞬でも幸せだったはず
恨み妬みなんか
しょーもない
君はどんな手段を使ってでも
幸せになるべきなんだ
世界中のみんなが
君を責めたって
僕だけは
ずっと味方さ