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ゆきむらの部屋  〜 新着順表示 〜


[60] またね。
詩人:ゆきむら [投票][編集]

今の僕には
『戻ってこい』とか
強気な事言えやしないけど

いつの日か
『迎えにいくから…』

その時君が
まだ独り身ならば

もう一度
僕と出会って下さい


だから今は
『さようなら』
じゃなくて
『またね』
としか言わないから

2010/09/26 (Sun)

[59] 君へ…。
詩人:ゆきむら [投票][編集]

君がいた あの季節
何もかも輝いて
「他には何もいらない」
本気で思ってた


月日が経てば経つほど
二人の距離は縮まって

月日が過ぎれば過ぎるほど
二人はすれ違っていった


暗い声で
「話しがあるから
明日会おうよ…」
って言われた電話


自分が情け過ぎて
君をとめる事出来なくて

最後の最後に
「ありがとう」も
「ごめんね」も
言えなくて



あれからどれくらい
経っただろう…
少しは癒えただろうか

今なら少しは素直に
言えるのかな…


「幸せになってね」

2010/08/21 (Sat)

[58] 『君』
詩人:ゆきむら [投票][編集]

幾度となく耐えて
何の意味があるの…?

救われた事なんて一度も
なかったよ

音をたて崩れる未来
音をたてずに離れる君

悲しくもない…
楽しくも…嬉しくもない…。

ただ生き場のない怒りだけが僕の頭かけめぐった。

人を思い…人にけなされ
君に嫌われ…愛を殺し

甘く邪魔な考え蹴散らした。

夢の延長線に見えた絶望

絶望の先に佇む僕


利口な生き方って何…?
自分自身が生きた道が
例え荒れた道だろうと
嵐吹き荒れる道だろうと
後悔なんてないはずだった

そう…
君を再び
思い出すあの時までは。

2006/11/01 (Wed)

[57] 『思い出』
詩人:ゆきむら [投票][編集]

出会いの数だけ
別れもあったけれど

泣いた数よりも
笑った数の方が
多かった事に気付いた夜
自分自身を慰めました。

たった小さな事にだって
大きな幸せ感じれた気がした

寄り添った日々
大事な過去
大切な思い出

『ありがとう』
では表せれない
感謝の気持ち。



鮮やかによみがえる
あの記憶は
鮮やかに去って行った
貴方との思い出でした。

2006/10/30 (Mon)

[56] 大切な君へ
詩人:ゆきむら [投票][編集]

初めて出会ったのは
暑い夏の日の夜明け。

昨日の事…
昨日の事…
気が付けば三寒四温な冬が終わり…
春の始まりだって
二人にとったら
ただの通過点。


君と知り合って半年があっと言う間に過ぎて二人とも少し大人に…だけど無邪気な笑顔はあの日のままで。。。

毎日毎日が特別な日。

君と過ごす最高の日。

夜明けが来たら
二人で語る
過去の事 未来の事。

二人に『終わり』何てないから…。。

この気持ちだけは
変わらないよ。。

離れて居ても君の事を考えてしまう。。

それに
傍に居ない時こそ
もっと傍に
居るからね。


ただ君を大切にするね

今…
この夜明けに誓うよ。

2006/04/10 (Mon)

[55] 何が何でも…。
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何が何でも
守り通したかった…。

何が何でも
離したくなかった…。


横を向けば君が居た。

君が去った後に残ったのは輝いた想い出と
有り得ないくらいの
未練だけだった…。


絶望さえ身近に感じ
生きる意味を失った。

でもね…
君が居なくたって
愛し通す事は出来る。

何が何でも
僕は君を愛し通すよ。

2006/04/10 (Mon)

[54] 繰り返す日々の中で
詩人:ゆきむら [投票][編集]

君と別れ交わして
もう二年。。
三寒四温な冬が終わりあの時見てた桜の木が今年も芽吹き始めた。

あれから少しは大人になれたのかな。。

心の何処かで
まだ君を思ってる。

未練がましいのは
分かっている…。。

君と過ごした
ほんの少しの時間が…

君と過ごした
ほんの少しの思い出が

今の僕を苦しめる…。

君が去る前に言った
あの言葉。。
『幸せになってね。』

君が傍に居ない現実で幸せになれる訳ないんだ…。。

あと何度こんな日々を繰り返したら僕は成長するのだろう…。

繰り返す日常で
君と出会い
繰り返す日常で
君を失った。。

そんな
繰り返す日常の中で
君に出会う事は
もう…ないのかな。。

君と過ごした
ほんの少しの時間が…

君と過ごした
ほんの少しの思い出が

今の僕を苦しめる…。

確かにあった幸せが
不確かになった
あの季節。。

届いて当たり前だと
思っていた声が
君に届かなくなった。

今はもう
あの空と同じように
届く事はない…。。



君と別れ交わして
もう二年。。
三寒四温な冬が終わりあの時見てた桜の木が今年も芽吹き始めた。

君はまだ…
覚えてますか…?

あの時
見た桜の木を…?

君はまだ…
覚えてますか…?

あの時
交わした言葉を…?

君はまだ…
覚えてますか…?

この僕を…。。。

2006/04/05 (Wed)

[53] 未来に向かって
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あの夢は今何処に
あの光は今何処へ


現実と理想の間の壁は君の想像を遥かに超え全てを震わせた


いつになったら
届くのか

もう
届く事はないのか

落胆する君の背中

夢に破れて泣く暇が
あるのなら
前を向いて笑う余裕を作りなさい

そしたら必ず光は射す必ず君を照らし出す

『繰り返す毎日が少し飽きてきた…』
君が呟いた
だけど…だけど
少しずつ
未来に向かっているのは確かなんだよ

もちろん僕も君も


見えない何かに向かい見えない何かと戦って

だから未来に
着いて行かないと
夢には追いつけないよ

君なら出来る。
君なら叶えれる。
自信を持って…

自信を持てない…とか思っちゃ駄目なんだよ

確かな自信なんて
自信じゃないんだから

さぁ…歩きだそうよ
未来に向かって

2006/04/05 (Wed)

[52] サンタの季節に…。
詩人:ゆきむら [投票][編集]

幼い頃は信じてた
サンタクロース。。

朝目覚めると頭の上に大きな…大きな…
プレゼント。

本当に幸せだった…。毎年楽しみだった。

あの時は『ママとパパには教えない!サンタのおじさんだけに欲しい物教えるんだっ!』とか言ってた…。。

あの幼き僕に
夢と幸せを
与えてくれた
父と母。。

今は…
今だからこそ…
感謝の気持ちで
いっぱいです…。





もう
サンタが来る季節。

幼き子供を持つ
ママとパパ…今だけは幼き子供に夢を与えてあげて下さいね…。。

2005/12/24 (Sat)

[51] 父の背中。母の涙。
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貴方の事…
大嫌いでした。。

いつも自分勝手。。
家族の事なんて
二の次…三の次…。。

碌に家にも帰って来ず帰って来る時はいつも酒や煙草の匂い
漂わせ…。。。

貴方の背中を見て
育った覚えは
ありません…。。。


感情を顔に出さない母だけど…本当は貴方のせいで悲しんでるよ。



だけど…貴方は
『少し早いクリスマスプレゼント』とか言って母に買って来た指輪

久しぶりに見た
貴方の笑顔と

初めて見た
母の涙…。。。

嬉し涙だったんだね。


母を傷付けて泣かせた時は許さないよ…。。

そんな事がない限り…僕は貴方の背中を見て育ちたいと思います。

2005/12/15 (Thu)
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