| 詩人：鰐句 蘭丸 | ［投票］［編集］ |
ああ
嗚呼
所詮 俺はバツ…有りさ
子供も居るさ
いつの間にかデカくなったけど
一応子供だよ
バツの後の…←コレはツッコまないでくれ
お前が一番知ってるっしょ
だから、
だからとはいえ ウチの飼い猫より待遇悪いってのは
無いんじゃない？
なんでそんなに猫に甘いかな？
俺たちが可愛くないのは仕方ない
解ってる
でもね
許せない 認めたくないとこ有るんだよね
え…？
俺の言い分認めない？
どこまで猫上位なの!!
あーあ
今から猫になれねーかなぁ
あ
猫になったら
もちろん
猫と結婚しよーっと
| 詩人：鰐句 蘭丸 | ［投票］［編集］ |
俺は連休だというのにも関わらず仕事だ
今年だけというのでもない
毎年だ
農業機械を扱う仕事なので必然的にこの季節が柄稲刈り収穫期で真っ最中だ
正直 同じ時間帯に顧客は機械を使い始めるからもちろん故障するのも同じ時間帯だ
年に一日か三日ある地獄を味わう…
たったひとつのカラダが幾つ有っても足りない日…
スマホから顧客の罵声が
聞こえる
二回に一回は通話にでない
出てる暇がない
そのうち会社に顧客の電話が入って俺に回ってくる
昼飯も食えない休憩もない機械機械機械時々人間機械機械機械時々人間
嗚呼 人間苦手な俺には最適な仕事
時々の人間が更に減れば尚最適
帰宅すれば
妻は帰りが遅い息子に食いかかる
息子は息子で泊まりがけのバイトをして余った時間で友達と遊んでたんだろ
息子は妻の本当の子ではない
俺の連れ子だ
妻の気持ちがわからない
本当の子供と 子供を産んだことがない母親
想定していたつもりだったが
いまでは全くこの母子間の関係がわからなくなった
無関心でいてはならないが
正直 どちらの立場にもなって物事を言わなければならない自分に
疲れている
連休だというのに
シルバーウィークだというのに
もう
稲刈りだけ無事に終わってくれたら
こんな家族の肖像は
年末に解決すればいいや
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何故かというと
詩人であろうとなかろうと
綴るのは気持ちで
感情だ
咄嗟の出会い頭に
あなたの言葉に傷つき
私の言葉で傷つけ
何度も何度も
傷つけ傷つき
傷つけ傷つき
傷つけ傷つき
言葉は操れない
俺には言葉は操れない
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1・2・3・4
分社化 分社 分社化 分社 分社化 分社
片言 片言 片言 片言
分社化 分社 分社化 分社 分社化 分社
何処 何処 何処 何処
馬鹿たん 馬鹿馬鹿 馬鹿たん 馬鹿馬鹿
此処 此処 此処 此処
断捨離 断捨離 断捨離 断捨離
鷹 鷹 鷹 鷹
丼！
怒音!!
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明日が無くとも
頑張る人がいる
明日が無くとも
生きる人がいる
ガンバれ
ガンバれ
聞きたく無い言葉かもしれないが
それしか思いつかなくて申し訳ない
見てるから
どんなに目を背けたい場面でも
俺 見てるから
ガンバれ
涙 流れるかもしれない
君 見えなくなるかもしれない
でも 見てる
ずっと見てるから
乗り切れたら
一緒に笑おう
笑えたらいいね
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誰がこんな時代にした
誰がこんな世界にした
優しさなんて何処にもない
聞いて良いですか？
あなた 優しいですか？
そうですね
「あなた優しいですか？」と尋ねられて
答える側も答える側だが
どうですか？
この問い掛けに あなた 正直になれますか？
一般では「バカげたこと聞くな」
「無視」 「シカト」
いいですよ 当然です
何より 関係無い者同士
で
あなたは正直な気持ちを持っていらっしゃいますか？
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空気読まず
辺り構わず
言葉選ばず
形振り構わず
吐き出す言葉が
耳障りですか？
それが 聞けないのなら
あなたは 真意が聞けていない
可能性あります
そんなあなたには
そんなこと どうでもいいのでしょう
どうでもいいのでしょう
| 詩人：鰐句 蘭丸 | ［投票］［編集］ |
夜空の星が綺麗すぎる
今 地球が滅べばいいのに
猫が可愛いすぎる
犬だって可愛いだろ
社会がまともすぎる
歪んだ俺が馴染めない
素晴らしい表現が素晴らしすぎる
平凡な言葉の中に
人の心が宿っているというのに
そんな心に順位がつけられる
誰も知らないふりしてそれに倣う
誰も誰をも恨んでなくても
世間が誰かをサカウラミ決めつける
誰も誰をも儚んでなくても
ズッタズタにされる
見て見ぬ振りは繰り返される
それがきっと今は正しいとされる