詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
こだわってます
仕事では昔クラフトナイフ使ってた
切れなくなったら自分で研ぐ
今 仕事ではTAJIMA制のGLI特大刃のカッターを六年使ってる
仕事柄 農業用飼料裁断機の刃物や鎌も研ぐ
もちろん家庭用ステンレス製万能包丁 出刃包丁 柳葉包丁
釣り用ジャングルナイフ
なんでも研ぐ
切れ味の目安は大まかに言えば
研いだ刃物を自分の指の爪に90°に当てて 爪に水平に滑らせる
ツルツル滑るようじゃ 研げてない
研げていれば爪を引っ張っていく
研げていれば ステンレス製万能包丁でもまな板削れます
さあ あなたも包丁研いでみませんか
俺 料理もハンパなく上手いです。
何の料理か? って?
クス
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耳かたむけなくとも 聞こえてくる
地獄からの口笛
空耳 疑っても
やっぱり 聞こえてくる
「幸せな振りしてんじゃねー」
「幸せな振りしてんじゃねー」
耳塞ぐのも恥ずかしく
幻聴装うのも悲しく
何故に
何故に私に聞こえてくるのか
あの口笛
「幸せな振りしてんじゃねー」
「幸せな振りしてんじゃねー」
「お前の幸せはそれじゃねー」
「お前の幸せはこっちだよー」
わかってるよ
どーせ 人の心揺るがせといて
「お前がそうだから幸せになれないんだよ」
そう言うんだろ
なんだよ
不幸のくせしやがって
まだ 不幸にし足りないかよ
ああ
ああ クソ
また聞こえてくるよ
あの下手くそな口笛
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ふてくされて夜中家出た
缶酎ハイ片手にフラつきブラつき
アスファルトにベッドイン
痛ぇ 石 痛ぇ
アスファルト横の雑草からザワザワ音する
怖いから何も出ないで
書き込み最中のスマホを電灯代わりに照らすけど
何も居ない
もう いいや どうせ此処で死ぬんだし
いや 死ぬつもりだったか?
つもりだったかどうかは後にして
取りあえず缶酎ハイ
あー星空ーーー
平井堅でも歌うか
下手だけど
誰も聞いてねぇし
「キミはともだち」
歌ってみた
ともだち居ないのに歌ってみた
涙出た
ともだち居ない寂しさに泣けた
でも仕方ない
「キミはともだち」
ともだち居ないから
泣きながら歌った
泣きながら歌った
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ぐおー
情報社会の発展と利便性は相反してイライラするぞぉ
別れたアノヤローがなんで幸せなんだよ
許すかよ
誰が許すかよ俺を今でも苦しめ続けるアノヤローを
いや待て
許せないのはSNSだ!
俺とアノヤローを繋げんじゃねーよ
あークソ
アノヤローにも腹たつ
ちょっと待てよ…
もしかしたら
いや もしかしなくても
…俺が幸せなら
本当は良いはずなんだよね
思いつき 思いつきで綴る思いは
こんなだ
カタチにはならない
上手には伝えられない
ヘンテコな思い
あーあ
ダメな俺
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はじめて 愛したひとは
今も愛がある
はじめて 憎んだひとは
はじめて愛したひとだった
はじめて 殺したいと思ったひとは
はじめて愛したひとを奪ったひとだった
はじめて あきらめたとき
やっと もう一度 前を向けた
今日も はじめてで始まる
辛く 苦しいことも
嬉しく 楽しいことも
毎日 はじめて 始まる
はじめて
はじめまして
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みてくれのわりにお人好し
最先端 流行は似合わない
生真面目だがおっちょこちょい
挨拶は出来るがおしゃべりは苦手
気まぐれに戯れると躓いては転び
泣きっ面に蜂
仕事に手は抜かないが
墓穴を掘って 盗人に追い銭
意地はあるが見栄は張れない
友人 知人にはこの上なく優しく
見返りは望まない
懐かしの歌に涙し
いつも笑ってる
心の中の悩み事は人知れず飲み込んで耐える
いつまで経っても
変われない
変わることを知らない
昭和人
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今日 バカ息子の学校の文化祭を観覧
バカ息子が通うカウンセリングの先生がわざわざバカ息子を見にきてくれていた
他にも先生自身の理由があって学校に来たようだった
バカ息子がカウンセリングを受け始めてまだ3、4ヶ月くらいなのに なんとも親身になってくださる先生だ
バカ息子とは言うが 学力は普通より良く真面目で大人しくとてつもなく優しい
隣に座って先生はやはり聞き上手なのか しゃべり下手な俺から 俺の子供のころから今までのこと 家庭環境 交際関係まで スルスルと聞き出した
そんな先生の手のひらで転がされ まだバカ息子が生まれる前に 俺自身が熱望していたあることを思い出した
悩む事が多く 友達も少なく 闇に紛れることの多かった二十歳代のころ 精神病院に行くべきだろうか ずっと悩んだ時期があった
そうだ
息子より先に 俺がカウンセリングを受けるべきだったんだ
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誰かの気持ちは解らない
計り 計らっても
「違えーし」
丁寧な心で あなたのことを思いました と伝えても
全部は伝わらない
「勝手に思っただけだろ」
確かに
「頼んでねーし」
確かに
「何様のつもり」
確かに
でも
まあ
それだけ 揚げ足とれる言葉思いつくなら
どんだけ思われてるかは
解っていそうで
こちらは
何よりだよ
思いは
見返り望んだとき
お仕着せになってしまう
また この思い
どこまで どこで
留めよう
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一緒に食べようよ
カロリーとか気になくていいから
お酒呑んでるんだし
スナック菓子とか柿の種とか無くなって
冷蔵庫開けて 其処にあるのは
粗挽きウィンナーか魚肉ソーセージ
お弁当のおかず
「嗚呼っ…コレ食べたら明日のお弁当のおかず無いっ」…
大丈夫 明日日曜日
弁当いらない
オシ
さあ一緒に食べようか
真夜中のおつまみ
魚肉ソーセージ一本食い
(^0^)ウメー