小さすぎて

気付くコトが出来なかったんだ

気が付けば

ほら

幸せはそこにぁるから

何も見えなくなりそうだ

後少しで 光を奪われ

僕は 何も 見るコトが出来なくなるんだ

闇が僕のすぐそこまで 来ている

僕の足元まで来ている

もぉすぐ 飲み込まれる

もぉすぐで光を失う

期待するのが怖かった

傷つくのが怖かった

一人になるのが怖かった

気が付いたら

一人だった

怖れちゃ駄目だ

今 ドアのぶに手をかけた

ぁなたのコトが大好き


大好きだから苦しぃの


大好きだから切ないの


こんな気持ちになるくらいなら


いっそ ぁなたのコトを
嫌いになれれば良ぃのに

君が何て言っても


絶対この手離さなぃから


ずっと握って離さなぃから

ァタシにとってぁなたは

何もかもが初めての人

気持ちを伝えたのも

付き合ったのも

手を繋いだのも

一緒にココア飲んだのも

喧嘩したのも

キスしたのも

秘密でお泊りしたのも

初めてがこんなに大切で

こんなに忘れられなくて

こんなに悲しくて

こんなに惨めで

こんなに大好きで









ぁなたはァタシの

初めての人

ぁなたとの思い出を忘れたくなかったから

二人一緒に過ごした事実を消したくなかったから

ぁなたとァタシの 思い出の場所を 一つずつ まわってみた

初めて想いを伝えた場所

初めて手を繋げた場所

初めてキスした場所

初めてァタシの涙を見せた場所

二人の初めての場所が

二人の思い出の場所が いっぱいぁりすぎて

まわるには 今日だけぢゃ 全然足りない

ただの思い出に しちゃうには ぁまりにも悲しすぎるから せめてァタシの中では宝物にさせて

ァタシはぁなたと出会ったせぃで

想いが上手く 伝わらない もどかしさを知った

ァタシはぁなたと出会ったせぃで

胸が 苦しくなった

今まで こんなコトなかったのに

ぁなたのせぃで ァタシの何かが 変わってしまったぢゃん

責任とってょね

ぁなたのせぃで 朝日が昇るのが 怖くも 待ち遠しくもなった

こんな気持ち初めてだから どぉしたら良ぃのか 全然分かんなぃぢゃん

ぁなたのせぃなんだから

ぁなたがどぉにかしてょ

どぉしよぉ

すごくドキドキする

ドキドキが止まんなぃ

ぁなたからメールが来るだけで

明日ぁなたに また会えると思ぅだけで

ァタシはこんなにも ドキドキしてしまぅ

本当に病気みたぃ

こんなにも

苦しぃ想ぃをして

人は誰かを好きなる

こんなにも

辛ぃ想ぃをして

人は誰かを愛する

こんなにも

こんなにも

気持ちが壊れそぉなのに

僕は君を好きになった