君を護ってきたの

俺じゃなかった

君を喜ばせたの

俺じゃなかった

君を安心させたの

俺じゃなかった

君を一筋に

純粋に想ってきたのは

俺じゃなかった

俺の腕では

君は護れなかった

喜ばせられなかった

安心を与えて

あげられなかった

大きな愛を

捧げられなかった




ごめんね

俺は

何も分かって

あげられなかった

涙が渇くその前に



少しだけ周りを見渡して



君は一人ぢゃなぃから

ぁなたの好きな人

知ってる

どんなに想っても

届かないの知ってる

どんなに想っても

受けとれないの知ってる

でも

ァタシの気持ちが

止まらないのも

知ってる

だから

その気持ちが

少しだけ

薄れてくまで

待ってね

迷惑なんて

絶対にかけなぃから

ぁなたは何も

知らなくてぃぃから

もぉ少しだけ

好きでいさせて

ぃっもと同じ

７時起き

ぃっもと同じ

スーツ着て

ぃっもと同じ場所で

ぃっもと同じよぉな昼ご飯
ぃっもと同じ

時間に終わって





今日は歩いて帰ろう

ァタシの想い

一緒に飛んでいけぇ〜











あぁ〜あ

消えちゃった

ぅざいってばぁ


ァタシと


ぁの人以外


みんな


消えちゃえばぃぃのに

今まで

何も自信を

持てなかった

俺だけど

今

胸をはって

誇れます

こんなにあなたが

好きですと

気が付いた時には

もぉ 遅かった

気が付いた時には

君を目で追ってぃた

君の

白くて

細い指


消しゴムが

落ちた


拾って

あげたくて

消しゴムを‥‥


君の

白くて

細い指


今二人の

時が

止まった

今


この渇いた気持ちに


愛という雨が欲しい



今


このもやもやした


どぉしよぉもない気持ちが


恋の雨を降らせてぃる