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ジョーブの部屋


[261] 悩みすぎて考えすぎて、わからずじまい。
詩人:ジョーブ [投票][得票][編集]


雲は太陽をかくしたんだ。私は土になりはえないでいると、

静かに目を閉じ、瞑想をしているかの様な事をしていた。

天にはとどかず、ふーっと吐いた息だが、

それは風によりながされた、天の雲を消し去れなかった。手段がないのかなぁ...

しばらくして溜め息までもがながされちゃった。

「はぁ」また。溜め息だ。

天までは僕の苦痛の心の意味さえも、とどきはしなかったんだろう。

なんだ、土にいるのか私は、「苗か、雑草か」

いずれにしろ、自分の道が見えなくなっていて、自分自身がわからなくなっている。

それは考えすぎたからか、辞めるのがはやかったからなのか、どうだろうかまで考えてしまっている。

とにかく前をみないで、ネガティブにはなっている。

苗をみたのならば強く、堅(かた)い手段がほしい。

雑草よりかは、いいからね。

頭の上のあの光を見たのならば最高だ。

そうすればここから抜け出しそうな、幸せがあるんだよなぁ〜とか...。


kikaku2012、「手」。

2012/09/09 (Sun)

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