詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
何も出来ずに
あなただけ見てた
臆病なあたしの
小さな小さな恋
それでも毎日は
割と楽しくて
あなたの笑顔だけ
見ていたかった
ある日の休日に
あなたを見かけた
隣りにはかわいい
女の子の姿
もうどうしようもなくて
信じたくなくて
目を逸らしながら逃げた
胸が痛いよ
あなたを好きになる時
覚悟はしてたことなのに
実際に起こったら
やっぱり辛いな
でもあなたと彼女
よく似合ってたよ・・・
どうかあたしの分まで
幸せになってね
詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
僕よりもはやく
僕の痛みに気付いてしまう
そんな君が
今愛しくて
たまらなく抱きしめたいよ
初めて繋いだ
僕らの手と手に
お互いのぬくもり
伝わっていたね
君の気持ちも
僕の気持ちも
きっと同じ方向いてたね
離れてもまたすぐに
逢いたいと思う
また声が聞きたいよ
僕よりもずっと
僕のこと知っててくれる
そんな君が
今愛しくて
たまらなく抱きしめたいよ
今も君が愛しくて
たまらなく抱きしめたいよ
詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
キレイな言葉を
述べようとは思わない
ただあるがまま
心のままに
伝えたい
今ボクは
キミに恋をしている
隣りにいるだけで
ドキドキ止まらなくて
どんな言葉も
言葉になってくれない
それくらい好きで
ただキミが好きで
どうしようもないのに…
キレイな言葉を
述べようとは思わない
ただキミが好きなだけ
それだけ言えたらいい
キミに届けば
それでいい
ただあるがまま
心のままが
届けばいい
詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
遠い、遠い記憶の向こうに
君がいた
まだ僕を愛してくれるの?
まだ僕を信じてくれるの?
何度も、何度も
繰り返した
君の名前を呼ぶこと
と
君を思い出すこと
もう一度だけでいいから
君と二人、歩いて行きたい
遠い、遠い記憶の向こうに
君がいる
今もちゃんと
君がいる
詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
あの日
失った君が
今更愛しくなる
もう君は
僕の元にはいないのに
どうか
君が
幸せで
ありますように
小さな小さな
僕は
大きな大きな
愛をもって
愛しい愛しい
君に
この唄を
届けます
繰り返し
唄います
愛しい愛しい
君に
この唄が
届くまで
詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
笑ってくれよ
この惨めな俺を
腹抱えてさ
笑い転げてくれ
大好きなあのこには
大好きなやつがいて
何にも出来なかった俺は
どうしようもなく
惨めで
かっこ悪すぎて
涙も出ねぇから
笑ってくれよ
そしたら俺も
笑えるから
惨めな俺を
少しだけ
消せるように
高々と
笑ってくれよ
詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
好きだよ、
って
冗談でも
言ってやれば良かった
もう
あなたは
あたしには
届かない人
叶わないんだ、
って
分かっているのに
だからこそ
気持ちだけが
大きくなっていくよ
もうそんな顔で
笑わないで
離れなくなる
あなたの
すべてが
こんなにも
愛しいのに
バカ、
って
小さくつぶやいた
あなただけが
愛しいのに
こんなに
こんなに
愛しいのに
あなたは
もう
あたしには
届かない人
大好きだよ、
バーカ
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僕の恋は
叶うことなんか
ないけれど
いつか君に
打ち明けようと
思うんだ
僕が君と
逢えなくなる時まで
好きだったら
叶わないと
分かっていても
伝えたいんだ
臆病で不器用な僕は
遠くから見てるだけで
君の笑顔を見てるだけで
それだけでもずっと
君が呆れるくらい
ドキドキしていたんだ
決して君には
届くはずない
想いでも
いつか君に
打ち明けようと
思うんだ
それまでは
誰にも言わない
secret my mind...
詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
素直に詩(ウタ)を
詠えない
キレイな詩を
ステキな詩を
アナタの詩を
求めすぎて
いるのかな
ココロに想いは
溢れてるのに
素直に詩を
詠えない
素直な詩が
詠えない
詩人:弓月 あお | [投票][編集] |
空に虹を架けよう
色のない
不思議な虹さ
色は君が塗ればいい
感じるままに
僕が架ける虹に
君が色を塗るんだ
そうして最後に
僕と君で
空に架けた虹を渡ろう
そっと手なんか繋いでさ
ゆっくり歩こうか
さあ
空に虹を架けよう